星川 地域総出の餅つき大会 国大アメフト部も一役
星川小学校の児童と住民が交流を図る「ふれあいお餅つき大会」が1月25日に同校で行われた。横浜国立大学アメリカンフットボール部「MASTIFFS(マスティフス)」も参加し、自慢のパワーで餅をついた。
この餅つき大会は、同校学区内の自治会町内会を中心に構成される「星川小学校ふれあい協議会」が主催。参加を希望した児童に餅つきを教え、多世代がコミュニケーションを育む機会として親しまれている。
この日は約600人が参加し、6カ所のブースに分かれて実施。参加者は声を掛け合いながら餅をつき、つきたてを味わっていた。和田西部町内会の宇佐美勝彦会長は「今年も多数の参加者の協力でにぎやかに楽しく開催することができた。片付けまで手伝ってくれたMASTIFFSの皆さんにも感謝している」と話し、地域総ぐるみでの餅つき大会に手応えを感じていた。
MASTIFFSは関東学生アメリカンフットボール連盟リーグ戦に所属し、2025年度から1部リーグに昇格。強豪私学としのぎを削る。