霊が見えるようになったみこ(原菜乃華)と天真爛漫な親友ハナ(久間田琳加)の表情のギャップに注目『見える子ちゃん』
映画『見える子ちゃん』の平穏な日常に不穏な影を感じる場面写真が解禁となった。
平和な日常に忍びよる“何か”
解禁となったのは、映画の主人公・みこ(原菜乃華)と、みこの親友であり、“霊を引き寄せがち”な体質をもつハナを演じた久間田琳加の場面写真。
ある日突然霊が見えるようになってしまったみこが、クラスメイトと過ごす教室や乗客たちがのんびり過ごすバスのなかで、何かが「見えている」ように1人だけ目を丸くしている姿のほか、ハナの天真爛漫なキャラクターを象徴するような満面の笑みが印象的なカットや、数珠を手に取りキョトンとした姿が写し出される。
ある日突然、霊が見えるようになってしまい不穏な表情をみせるみこと、ハナの明るく元気な魅力が詰まった写真のギャップから、平和な日常に忍びよる“何か”を感じさせる場面写真となっている。
あらすじ
ある日突然、霊が”見える”ようになった女子高生・みこ。ヤバすぎる霊たちに囲まれたみこが選んだ生き残り術は、まさかの「見えていないフリ」。親友のハナに霊が憑いても、同級生のユリアに見えることがバレそうになっても、ただひたすらに全力スルー。しかし、産休に入る担任の代理として遠野先生が赴任してくる。何やら異様な霊が憑いている遠野の影響か、ハナの様子に異変が生じついには倒れてしまう。ハナを助けるため、みこはユリアや昭生と共に遠野の謎を追ううちに、驚くべき事実を知ることに。果たして、親友を救い、文化祭を無事に迎えることはできるのか──。”見えていないフリ”を貫いてきたみこが、ついに「無視できない」恐怖に立ち向かう!
『見える子ちゃん』は6月6日(金)全国劇場公開