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BLACKPINKが3カ月連続首位!「25年7月K-POPガールズグループブランド評判ランキング」ベスト5

Danmee

BLACKPINK ©Danmee

7月13日、韓国企業評判研究所が『25年7月K-POPガールズグループブランド評判ランキング』を発表した。

今や世界の音楽シーンを牽引するK-POP、その人気と影響力はアジアを超えて地球規模へと広がり続けている。

今回のランキングは、6月13日から7月13日までの1カ月間に蓄積された58,566,893件のブランドビッグデータをもとに、参加・メディア・疎通・コミュニティの4つの指数を分析したもの。

ブランド評判指数とは、オンライン上のユーザー行動がいかにブランド消費へ影響を与えるかを分析し可視化したもので、K-POPガールズグループへの関心度や好感度が数値として読み取れる重要な指標だ。

そこで本記事では、BLACKPINKの3カ月連続1位という快挙を筆頭に、注目のベスト5ガールズグループをランキング形式でご紹介する。

(図)Danmee BTS V、K-POPファンが選定「”桜色”が似合うK-POPさわやかビジュアルドル」1位

第5位 OH MY GIRL

第5位には、今年デビュー10周年を迎えたOH MY GIRLがランクイン。

参加指数62,764、メディア指数498,786、疎通指数923,172、コミュニティ指数942,453を記録し、ブランド評判指数は2,427,175を獲得した。

2015年のデビュー以来、透明感あふれるコンセプトと音楽性で多くのファンに愛されてきた彼女たちは、今年4月に10th Anniversary Special Single『Oh My』をリリース。

同曲はグルーヴィーなベースラインにチョッピングされたサウンド、そしてフューチャーエレクトロニックな要素が絡み合う独特な構成で、新たな一面を見せた。

また、7月7日に開催された『2025 tbn忠南交通放送 開局祝賀フェスティバル』にも(ユア、アリンを除く)出演し、長年のキャリアを感じさせるステージを披露。

10年という節目を越えてもなお進化し続けるOH MY GIRLの姿に、多くのファンが注目している。

第4位 Red Velvet

第4位にランクインしたのは、まもなくデビュー11周年を迎えるRed Velvet。

今回、参加指数63,580、メディア指数810,567、疎通指数1,249,102、コミュニティ指数1,495,740を記録し、ブランド評判指数は3,618,989を獲得した。

多彩な音楽ジャンルとコンセプチュアルな世界観で、K-POPガールズグループの中でも独自の存在感を放つ彼女たちは、長年にわたり高い支持を得ている。

中でも、アイリーンとスルギによるユニット「Red Velvet – IRENE & SEULGI」は、今年デビュー5周年を迎え、約5年ぶりに2ndミニアルバム『TILT』でのカムバックを果たした。

現在は、ユニットとして初の単独コンサートツアー『2025 IRENE & SEULGI Concert Tour [BALANCE]』を開催中で、今後はタイ、台湾、マレーシア、日本などを巡る予定。

グループとしてもユニットとしても輝きを放ち続けるRed Velvetの今後に、国内外のファンの視線が集まっている。

第3位 TWICE

第3位は、今年10月にデビュー10周年を迎えるTWICEがランクインした。

今回、参加指数74,052、メディア指数1,016,555、疎通指数1,204,732、コミュニティ指数1,688,223を記録し、ブランド評判指数は3,983,562を獲得。

ガールズグループとして常に第一線で走り続けてきたTWICEは、今なお世界的な影響力を誇り、その人気と注目度の高さを改めて証明した。

今月11日には、4thフルアルバム『THIS IS FOR』をリリースし、さらに14日にはDeluxeバージョン『THIS IS FOR DELUXE』も発表して本格カムバック。

本作は多彩なジャンルとユニット構成による新たな音楽的試みが詰め込まれた意欲作として、ファンのみならず音楽関係者からも熱い視線が注がれている。

さらに、8月27日には日本6thアルバム『ENEMY』のリリースも予定されており、韓国・日本をはじめとしたグローバルな活動にますます期待が高まる。

第2位 IVE

第2位に輝いたのは、Z世代を中心に圧倒的な支持を集め続ける6人組ガールズグループIVE。

参加指数127,636、メディア指数827,298、疎通指数1,515,234、コミュニティ指数2,621,589を記録し、ブランド評判指数は5,091,757に達した。

2021年のデビュー以来、ヒット曲を連発し続けてきたIVEは、その堂々たるパフォーマンスと自己確信型のスタイルで“今を象徴するガールクラッシュ”としての地位を確立。

そんな彼女たちは、来たる7月30日に日本3rd EP『Be Alright』をリリース予定であり、昨年の『ALIVE』以来約11か月ぶりとなる日本EPにファンの期待が高まっている。

EPのタイトル曲「Be Alright」は、7月16日に先行公開。全5曲が収録された本作では、IVEならではのポジティブなメッセージと洗練されたサウンドが際立つ構成となっている。

韓国のみならず日本を含むアジア圏でも着実に存在感を広げており、IVEのブランド力とグローバルな影響力を再認識させる結果となった。

第1位 BLACKPINK

第1位は、世界的人気を誇るグローバルガールズグループBLACKPINKがランクイン。3カ月連続1位に輝いた。

今回、参加指数187,272、メディア指数1,498,967、疎通指数2,557,279、コミュニティ指数4,245,125を記録し、ブランド評判指数は驚異の8,488,643に達した。

今月11日にリリースされたデジタルシングル『JUMP』は、グループとしては約2年10カ月ぶりの楽曲で、YGエンターテインメントとのグループ活動再契約後、初の楽曲発表ということもあり、世界中の注目を集めた。

『JUMP』はBLACKPINKとして初めての“ハードスタイル”ジャンルに挑戦したエレクトロニックダンスナンバーで、完全体でのワールドツアーと連動し、より強烈かつダイナミックなパフォーマンスを披露している。

現在は3度目となるワールドツアー『BLACKPINK WORLD TOUR 』の真っ只中で、今年下半期には待望の3rdフルアルバム『DEADLINE』のリリースも控えており、引き続きグローバルな熱狂を巻き起こしそうだ。

(ライター/ダンミ 編集部)

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