【沖のルアー釣果速報】トンボジギングで10kg後半のビンナガが好ヒット!(三重)
三重県からオフショアルアーの最新釣果情報が入った。開幕直後のトンジギ船は本命ビンナガ3連続ヒットなどもあり好調な滑り出し。ティップランエギングは絶好のシーズンに突入し好釣果が続いている。
はっしぃ丸
三重県鳥羽市にある石鏡漁港出船のはっしぃ丸では、9日にティップランでアオリイカ20匹が上がった。サイズは最大1・2kg、ほかにイナダも釣れた。また、8日はキャスティングでブリ83cmが上がり、その後はタイラバなどでマダイやアオハタなどが上がった。石鏡沖はサワラやマダイが狙いめ。キャスティングとタイラバのどちらも楽しめる。
慧樹丸
三重県・大紀町の錦漁港から出船している慧樹丸では、13日ティップラン&SLJで出船。船がぐるぐる回る悪条件のなか、良型アオリイカゲット。SLJではホウキハタ、オオモンハタのトリプルヒットも。
魚勘丸
三重県鳥羽市相差の魚勘丸では、12日ティップランで出船。ナギで深場一本勝負。ずっとぽつぽつ釣れ続けて船中60匹、サオ頭は17匹で最大は1・2kg。ウネリのせいかバラシもあった。
フィッシングビレッジりなちゃん
三重県志摩市の浜島から出船しているフィッシングビレッジりなちゃんでは、2日にトンジギで出船し、12kgクラスのビンナガを3安打。その後は近海でアカハタ多数がキャッチされた。また、1日はビンナガがよくアタり、18kg頭に船中7匹。ほとんどが16kg以上と平均サイズも良かった。
釣船屋たにぐち
三重県・南伊勢町宿浦の釣船屋たにぐちでは、9日ティップラン便で出船。幸先良くキロアップのアオリイカが登場。コウイカも良型が連発。定番オオモンハタまでヒット。
第18ことぶき丸
三重県・津市の香良洲漁港から出船している第18ことぶき丸では、13日にキャスティングでブリが4連発。メーター級のサワラも食ったが、惜しくもブレイク。併せて狙ったボトムフィッシュ狙いでは、マゴチ9匹にヒラメと賑やかな釣果に。このほかシーバスも上がった。また、7日はポツポツながらキャスティングでサワラやサゴシがキャッチされた。
フィッシングガイドおちょ丸
三重県志摩市浜島にある塩屋出船のフィッシングガイドおちょ丸では13日、ティップランでアオリイカが順調に上がり、サオ頭は9匹と大漁。併せて楽しんだロックフィッシュは、ワームのスイミングやSLJでオオモンハタやアカハタを船中30~40匹キャッチ。資源保護のため大型以外はリリースされた。
フィッシング光栄
三重県・紀北町三浦から出船しているフィッシング光栄では、アオリイカが絶好調。13日加藤さんは良型アオリイカ3匹キャッチ。12日には小川さんが890gまでを4匹にナイスサイズのアカハタまで仕留めている。
名古丸
三重県・南伊勢町神津佐出船の名古丸(なごまる)では、12日にティップランでアオリイカがポツポツ上がり、コウイカやカマスのお土産も。10日のティップランでは一時ダブルヒットもあり、アオリイカ7匹とコウイカが上がった。数こそ伸び悩んだがサイズは上々。なお、同船はトンジギにも出船しているのでぜひチャレンジを。
如意丸
三重県伊勢市にある神社港出船の如意丸(にょいまる)では、12日にティップランでアオリイカが3~7匹。最大で1・3kgが上がった。10日はタイラバでマダイがよく食い、25~45cmが2~11匹と好釣果に。ハマチやガンゾウビラメ、クロダイにアオリイカとゲストも豊富な釣行となった。
光栄丸
三重県・南伊勢町礫浦の光栄丸では、13日アングラー1人と船長のマンツーマン出船。いい感じに流れてアオリイカの活性も上々。連チャンありで船長1・1kgまで7匹、アングラー1・3kgまで5匹の計12匹。うちキロアップは3匹。
<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース中部版』2024年11月22日号に掲載された記事を再編集したものになります。