サバンナ八木 相方と給料比べ「6倍超えるとうらやましくなくなる」 大竹も関心
お笑い芸人の大竹まことが同世代や全世代の男女に向けてお送りしているラジオ番組『大竹まことゴールデンラジオ』(文化放送・毎週月〜金曜13:00~15:30) が8月9日に放送され、KADOKAWAから発売中の『年収300万円で心の大富豪』を著したサバンナ八木真澄氏が登場。金曜パートナーの壇蜜とともに本の内容について伺った。
八木「ブラジルの人聞こえますかー!サバンナ八木です」
壇蜜「私、個人的には世界一細いグーが好きです」
八木「世界で一番細いグー!}
大竹「ほそっ」
壇蜜「ラジオではなかなか伝わらないんですけども、八木さんは世界一細いグーを出す方です」
大竹「今回は、『年収300万円で心の大富豪』という本をお出しになりました。失礼な言い方ですが、サバンナの売れてない方です」
八木「(笑) 確かに、今レギュラーゼロでやってます」
大竹「相方が売れに売れて、ちょっと置いてきぼり感が…」
八木「もう完全に置いてきぼりなんですけども、時間があるのでちょっと勉強して本を書いたっていう感じです」
大竹「ある時点から、相方があんまりうらやましくなくなったんだって?」
八木「最初、給料明細とか一緒に見てたんですよ。僕の家に送られてくるやつをネタ合わせする時に見てたんですけど、ある時から見なくなって。変わっていったんですよね。だいたい3倍ぐらい差がついた時に、めっちゃうらやましいなあと思ったんですよ」
大竹「だよね」
八木「それが6倍を超えたぐらいから、うらやましくなくなって。もう別の人ってなるんですよ。そこからは、なんかもうええわってなるので、全然大丈夫になりました」
壇蜜「本に書いてありますね。6倍の時点で、人は人、自分は自分とやっと思えるようになったと」
大竹「いや~でも、その域に到達するのはなかなか難しいだろう。コンビで相方なわけだからなあ。あそこまで売れると、まあいいか、みたいな気持ちにはなるのかな」
八木「そうですね。一番すごいのは、相方が出てる大きなイベントで、そこで僕、前説させてもらったんです(笑) あとグッズ販売。相方のキーホルダーとかを首にかけて売りに行くっていう、それやった時に、僕、大丈夫やと思いましたね。(笑)」
壇蜜「それを爽やかな気持ちで、ちゃんと相方のためにできたっていうのはすごい」
大竹「八木くんは、どっかでその踏ん切りをつけたんだろうね。それしないと相方のキーホルダーを売るみたいなことは。…いや~、俺だったらドブに捨てるとかするなあ」
壇蜜「やっちゃいそう(笑)」
このあと、意外に高学歴でファイナンシャルプランナーの資格も取った八木さんに経済の動向を伺います。トークの続きはradikoのタイムフリー機能でご確認ください。