秦野市 人気投票で「推し水」募る 名水の里の魅力発信
秦野市は、市制施行70周年記念事業の一環として市内名水スポットを対象とした選抜総選挙(人気投票)を4月1日から実施している。投票期間は6月30日(月)まで。結果発表は8月2日(土)に開催される秦野名水Splashフェスティバル内で行われる予定だ。
「秦野名水」は、秦野市域に存在する地下水を水源とする水の呼称。この選抜総選挙は、1985年に名水百選「秦野盆地湧水群」として選定されてから40周年、そして市制施行70周年という節目を記念して行われる。名水百選の価値と魅力を再発信し、市の豊かな自然や地下水保全の取り組みを広く知ってもらうことが目的。
投票対象となるのは、市内の湧水、井戸、温泉などの名水スポット。水道水や「おいしい秦野の水─丹沢の雫─」以外の商品・グルメは対象外となる。投票方法は電子申請システム「e─kanagawa」を利用した電子投票と、市役所西庁舎1階環境共生課窓口、または自然観察施設くずはの家での紙投票。
投票者には、期間終了後に抽選で景品が贈呈される。景品は、電子地域通貨OMOTANポイント・横浜DeNAベイスターズオリジナルキャップ・もりりんオリジナル手ぬぐいの3コースから選択可能。
過去にも名水百選選定30周年を記念して環境省が実施した「名水百選選抜総選挙」で、ペットボトル飲料「おいしい秦野の水─丹沢の雫─」が全国1位を獲得した実績を持つ秦野市。今回の選抜総選挙は、秦野名水に係る市制施行70周年記念事業の始まりとして実施される。今後は、名水フェスティバルや名水巡りスタンプラリーなどのイベントも開催される予定だ。さらに、11月8日(土)には、名水百選選定自治体で構成される協議会の会長市として、「第39回全国水環境保全市町村連絡協議会全国大会(名水サミットinはだの)」を開催し、秦野名水の魅力を全国に発信する。
秦野市環境共生課は「秦野市は生活の中に名水が息づいているまち。名水の里として、多くの方に知ってもらいたい。総選挙を通じて、市外の方も秦野市に来ていただくきっかけにもなれば」と話している。