夕方の小児急病に対応 東部病院で4月から外来設置
横浜市は4月1日から、済生会横浜市東部病院=鶴見区=と横浜労災病院=港北区=で、急病の小児のための夕方の外来診療を開始した。
横浜市によると、救急相談センター(#7119)の小児に関する医療機関案内の入電件数は午後6時から8時にかけてピークを迎えるなど、小児医療のニーズは夕方時間帯に高まる。しかし、この時間帯は診療を終えている診療所等が多く、市内3カ所の夜間急病センターも診療開始前で、急病の小児医療体制の狭間となっている。
そこで市は今回、この医療ニーズ検証のために小児人口の比較的多い北東部地域をモデル実施として選び、済生会横浜市東部病院と横浜労災病院での設置を決めた。
診療は小児科のみ。時間は平日・土曜の午後6時から8時(日曜・祝日は4時から8時)まで。東部病院での受付は事前に代表電話(【電話】045・576・3000)に連絡のうえ、救命救急センター入口へ。同院は救急医療機関のため、緊急性のない受診の場合は時間外選定療養費の負担が必要となる。