国際ソロプチミスト伊勢原 福祉基金に寄付
女性の地位向上などを目的に活動する奉仕団体、国際ソロプチミスト伊勢原(亀井鍈子会長)が、市の「福祉のいずみ基金」に寄付を行ったことに対し、3月19日に市長公室で萩原鉄也市長から御礼状の贈呈が行われた=写真。
ソロプチミスト伊勢原は1990年から同基金に寄付を行っている。4月12日(土)に、同団体の認証35周年記念したチャリティーショーを市民文化会館で開催することから、5万円を寄付した。この日は亀井会長とチャリティーショーの相原薫実行委員長が出席。亀井会長が「市の福祉に役立ててほしい」と話すと萩原市長からは「福祉に活用し、ご芳情に報いたい」と話していた。
福祉のいずみ基金
伊勢原市では社会福祉の増進を図るため、福祉のいずみ基金を設置。同基金は、市民からの寄付金を積み立てて運用し、生まれた利子を果実配分金として、申請のあった福祉団体へ配分している。