チーム第一で勝利に貢献 地元出身の三島瑛真さん
全国から選手が集まる横浜高校野球部だが、地元出身選手も活躍のチャンスをうかがっている。
昨秋の明治神宮野球大会で12番をつけてベンチ入りしたキャッチャーの三島瑛真さん(2年)は、金沢区の富岡小学校・富岡中学校出身。小学2年の時に並木ジャイアンツで野球を始め、中学時代は横浜東金沢リトルシニアでプレーした。
武器は186センチの恵まれた体格を生かしたバッティング。「チームのために、とにかく塁に出ることを意識している」と話し、勝利に貢献するために日々の練習に励んでいる。まもなく始まる初めての甲子園の舞台に向けて「チームのためにできることは何でもする。応援してくれる地元の人たちに優勝旗を見せたい」と語った。