セブンの『アサイーバナナスムージー』とスタバの『My フルーツ³ フラペチーノ バナナマンゴー&アサイーベリー』を比べてみた
今か今かと待ちわびていた、セブンの『アサイーバナナスムージー』がようやく記者の住む関西にも上陸した。勢いあまって関東での発売日(2025年3月18日)にコンビニに駆け込んだらば、まだ売っていなかった時の悲しみは記憶に新しい。
待たせやがって……! ようやく出会えたことへの喜びを嚙み締めつつ、似たような商品であるスタバの『My フルーツ³ フラペチーノ バナナマンゴー&アサイーベリー』と比べてみることにしたい。
・フルーティーで飲みやすいセブンのアサイー
アサイーボウルの人気などにより近年はとてもメジャーな果物となったが、ひと昔前までは見たことも聞いたこともなかった(ような気がする)アサイー。栄養価が高く健康効果もあるとして、注目を集めた食材と認識している。
個人的にはいっときのプルーンブームに近いような印象を受けているが、どうだろう。とにもかくにも、幅広い層に刺さっている果物であることは間違いない。
記者も何度かアサイーを使った飲み物や食べ物を口にしたことがあるが、若干の渋みがありつつさっぱりとしたクセのない食材という印象だ。何にでも合わせやすそうな味である。
セブンやスタバがどのようにこのアサイーを展開させるのか、楽しみではないか。まずはセブンカフェスムージーの新作『アサイーバナナスムージー(税込380円)』から味わってみることにしたい。
こちらは厳選されたアサイーピューレを使用しているとのことで、食材にこだわっている感じがする。
だいぶお馴染みになってきた、自ら専用のミキサーにセットして飲むタイプだ。封を開けると底の方に紫の塊が見えるが、これがアサイーなのだろう。そのほかバナナやイチゴと思しき塊も入っている。
さっそくミキサーにかけて、出来上がりを待つ。コンビニのオリジナルドリンクも随分進化したなあと、しみじみしていると、あっという間に出来上がりだ。
全ての食材がブレンドされ、奇麗な紫色。プツプツとした粒が見えるが、これはアサイーが砕けたものだろうか。飲んでみると、なるほどこれは……美味しいぞ!
まずはじめに感じるのはバナナ、そしてまろやかな舌触りはヨーグルト効果だろう。アサイーを強く感じるということはないが、ブルーベリーなどほかの果物と相まってフルーティーで飲みやすい。後味も爽やかだ。
しっかり体に栄養が行き渡り、なんだか健康になったような気分を味わうことができる。ちなみに商品説明によると1/2日分の鉄分と、1/3日分のフルーツが摂取できるらしい。
なんともはや、待った甲斐がある満足度の高い一杯だ。セブン、やりおるな……!!
・ゴロっと果肉が楽しめるスタバ
次にスタバ。店舗限定で発売されている『My フルーツ³ フラペチーノ® バナナマンゴー&アサイーベリー(店内飲食税込770円)』をいただいてみよう。
こちらはベースやブレンドするフルーツなどを自分で好きに組み合わせられるMy フルーツ³ フラペチーノのひとつ。
故に、同じ商品でも人によって味わいが変わってくるのだが、記者は店頭メニューでオススメされている通りの組み合わせで作ってもらうことにした。
アーモンドミルクをベースにバナナ&マンゴー、アサイー&ブルーベリーをブレンドしたものだ。セブン商品に寄せるため、ホイップクリームは抜いてもらった。
さて気になるその味はというと……こちらもセブンと同様、まずはバナナの風味が口に飛び込んでくる。バナナの味って、主張が強いよなあとしみじみ。混ぜて飲むうちに、アサイー&ブルーベリーもしっかりと感じるようになった。
セブンとの大きな違いは、アサイーらしいキシッとした舌触りがありながらも、なめらかさがあったこと。スタバのフラペチーノならではの感触だ。
またブレンドの具合にもよるだろうが、ごろっとした果肉も楽しむことができるのもポイント。ドリンク全体の完成度は、スタバの格上感が否めなかった。
ちなみに2025年4月頭現在は販売終了しているが、タリーズでも似たようなドリンク『豆乳アサイーバナナスワークル(店内飲食税込700円)』を販売していた。
こちらもバナナが強めでありながら舌触りが良く、トータルバランスが取れていて仕上がりはあっさり。果肉感はスタバ程はなかったため、ちょうどセブンとスタバの間くらいを攻めていた気がする。
そんなこんなで、セブンとスタバを比べると満足度は正直スタバの方が高くはあるが、セブンの完成度もかなり高い。そもそも値段が倍ほど違うので、それを思うと普段はセブン商品を飲んで、時どきスタバを挟む飲み方がベストのような気がした次第だ。
セブン商品は期間限定なので、楽しむことができる今のうちにリピートしてみてはいかがだろうか。
参考リンク:アサイーバナナスムージー、My フルーツ³ フラペチーノ® バナナマンゴー&アサイーベリー
執筆:K.Masami
Photo:Rocketnews24.