清水エスパルス、宇野禅斗とアジズの新戦力躍動でホーム8連勝!ペナルティ・ヒデ「あとはアウェーもよろしく!」
清水エスパルスは8月10日、アイスタ日本平でザスパ群馬と対戦し、4-0で快勝しました。SBSラジオの静岡サッカー熱血応援番組「ヒデとキトーのFooTALK!」に出演したパーソナリティのペナルティ・ヒデと鬼頭里枝が試合を振り返りました。
清水は前半20分、カルリーニョス選手がゴールキーパーとの1対1を冷静に決めて先制。ここから宇野禅斗選手のミドルシュート、原輝綺選手のヘディングシュートが決まり3-0で試合を折り返します。さらに後半30分、途中出場のアジズ選手の加入後初ゴールで締めくくりました。
ヒデ:戦力の厚みを感じましたねえ。新加入や途中出場の選手がしっかりと期待に応えて。気持ちの良い勝ち方をしたかなと思います。これであぐらをかかずに、ずっと尻に火がついてる状況で戦ってほしいですね。
リスナーからは「原選手の神出鬼没なプレーや乾選手のリフティング技まで見ることができました」などと喜びの声が届いています。
鬼頭:町田から加入した宇野選手。青森山田高時代は松木玖生さんと一緒にやっていた選手で、まだ20歳。すごく堂々としてますよね。
ヒデ:しっかりこのチームで活躍しようというのが表れてますよね。それにしても、清水はホームでは“間違いないチーム”。
鬼頭:負けてないですからね。
ヒデ:あとはアウェーでよろしくです。そういうことですよ。
鬼頭:では、ここでリーグ戦2戦連発ゴールを決めた宇野選手と、初ゴールを決めてバク宙のパフォーマンスを見せてくれたアジズ選手、2人のコメントをどうぞ。
<宇野禅斗選手のコメント>
「あんまりミートしなかったので厳しいかなって思ってたんですけど、逆にブラインドになって入ったんで良かったです。首位を守り抜いていくのは本当に厳しいことを身にしみて感じてるので、まだまだチーム一丸となって頑張っていきたいと思っています」
<アジズ選手のコメント>
「サポーターの前でゴールを決められて本当に嬉しいです。自分の感情を抑えきれなくて、大体いつもああいったパフォーマンス(バク宙)をします。今回も我慢できなかったです」
ヒデ:いやあ、アジズ選手はそれだけ嬉しかったということですね。サポーターの皆さんも沸いてましたから。でも、ケガをしないようにね。
鬼頭:ドキドキしちゃうんですよね。首の骨とか大丈夫かなとか(笑)
さて、J2の順位です。1位が清水エスパルスで勝点55。2位が横浜FCで勝ち点54、3位がV・ファーレン長崎で勝ち点52。
ヒデ:うかうかしてられませんよ。俺はまだ7位ぐらいの気持ちでいるから。どんどん上を狙っていくって気持ちでいますから。