あしがらJC 創立40周年で記念花火 「地域に根差した活動を」
一般社団法人あしがら青年会議所(JC)は創立40周年を迎え11月9日(土)、記念式典を開く。夜7時からは記念花火を開成町水辺公園近辺の酒匂川河川敷で打ち上げる。
あしがらJCは20〜40歳の若手による地域に根差した活動を行う団体。小田原JCから分かれ、1984年に誕生した。
主な活動は2023年、初開催した「あしがら肉フェス」や19年の足柄地域の名所を写真撮って巡りポイントを獲得する「ASHIGARAフォトロゲイニング、選挙の立候補者公開討論会などを積極的に行ってきた。
40周年を迎えるにあたり、地域住民に喜んでもらえるものにしたいと、コロナ禍の21年11月に「明けない明日はない」と題し開催して好評だった花火を式典の日に打ち上げることにした。
細谷将嗣理事長は「40年という長い年月を地域貢献に捧げてきた先輩たちの労に感謝します。この思いを後輩たちが引継ぎ、あしがら地域のために活動していってもらいたいですね」と話した。
問い合わせは、鈴木敬太実行委員長、【電話】090・5349・7022へ。