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失敗しないアボカド選び 絶品レシピ、観葉植物も

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ゲストは、アボカド料理研究家の緑川鮎香さん です。

緑川鮎香さん
2022年5月以来のご登場。
大学在学中、アボカドの機能性成分に関する研究を行い、卒業後はフードコーディネーターのア シスタントなどを経て独立。
アボカド専門サイト「Avocadosアボカド Fromフロム Mexicoメキシコ」主催のレシピコンテストで2回連続優勝。
現在はアボカド料理を主軸に、作りやすくおいしい料理レシピを提案されています。(まさにアボカド料理のプロ!)

そんな緑川さんに、きょうはアボカドの選び方やレシピなどについて教えて頂きました!

最近は野菜や果物の値上がりがなかなか止まりませんが、アボカドも例外ではありません。
・しかも、アボカドは“選び方”や“食べ頃の見極め”が ちょっと難しいんですよね。
・だからこそ「せっかく買うなら、ハズレなくおいしい状態で食べたい!」と思う方も多いはずです。
・そこで今回は、アボカドをより楽しむために「上手な選び方」「春の簡単レシピ」「食べた後の種の活用法」をご紹介いただきました!

アボカドは「ふっくらとツヤがあるもの」がおすすめ!

アボカドを選ぶ際には、いくつか見て頂きたいポイントがあります。
・1つ目が見た目。
・アボカドは、「ふっくら」として「果皮にツヤがある」ものを選んでみてください。
・そして、いつ食べたいかでも選び方が少し違います。
・すぐに食べたいときは、全体的に黒くなったもの、2~3日後に食べたい場合は、少し緑がかったものがおすすめです。

続いて、見て頂きたいところが「ヘタの部分」。
・ヘタに隙間があるものは、中の果肉が傷んでいることがあります。
・ヘタが取れていても問題ありませんが、果肉が見えてしまうような穴があるものは避けましょう。

そして、できれば常温で管理されているアボカドの方が果肉の状態が良い場合が多いです。
・未熟な状態で、低温に長くさらされると、うまく熟れなかったり、果肉が黒くなってしまうこともあるんです。
※冷蔵ケースのものでも問題ない場合もありますが、買い慣れていない方は常温の方が安心です。

そしてもう1つ、小さめのものよりも「大玉の方が油分が多く」、青臭さが少ない傾向にあります。
・より美味しいアボカドを味わいたい方は少し高めのものを選んでみるのもおすすめ。

自然のものなので、100%とは言えませんが、今お話しした4つの点を気をつけて頂ければ、失敗しにくくなると思います。

あくまでも参考ですが、失敗しにくい選び方として、覚えておくといいですね!

結果はのちほど。

さて、アボカド選びの次はおすすめのアボカドレシピです!
・今回は、季節に合わせて「春の簡単おかず」をご紹介して頂けるということです。

香ばしガーリック!アボカドとしらすのカルパッチョ風

お刺身の代わりにアボカドを主役にし、旬のしらすと合わせた一品です。
・火を使うのはにんにくをこんがり炒めるのみで、あとはのせるだけ。
・ごはんやお酒にも合い、あと1品ほしいなというときの副菜にもおすすめです。

2人分の材料です。
①アボカド:1個
②しらす干し:2つかみ(20g)
③新玉ねぎ:1/6個(30g)
④小ねぎ:1~2本
⑤にんにく(みじん切り) :ひとかけ
⑥オリーブ油:大さじ1
⑦ぽん酢:大さじ1と1/2

作り方
1)フライパンににんにくとオリーブオイル(大さじ1)を入れ、弱火で炒めて香りを出す。こんがり色づいたら火を止め、粗熱をとる。

2)器にごく薄切りにした新玉ねぎを平らにのせ、5~6mmの厚さに切ったアボカドを2列に並べ、しらすと小口切りにした小ねぎを全体的にのせる。

3)さきほどのにんにくオイルとぽん酢(大さじ1と1/2)を混ぜ、アボカドなどを乗せた器に回しかけて完成。

スー&杉山:美味しい!炒めたにんにくがいい味出している!

ポイント
新玉ねぎは甘みがあり、生で食べても辛みが少なくそのまま使っていますが、気になれば水にさらしてください。
・ガーリックオイルのオリーブ油は、米油など他の油でも代用可能です。
・しらすによって塩分が異なるので、もし食べてみて塩味が足りないようであれば、ぽん酢を上から変けて味を調整してください。

「アボカドを観葉植物として楽しむ方法」

アボカドって種が大きくて、捨てるのがちょっともったいないな~なんて思ったことありませんか?
実は食べ終わった後の種、水に浸しておくだけで観葉植物として育てられるんです。

発芽しやすくするポイントは、表面の薄皮をむくこと。
そして大きい種の方が発芽しやすく、茎が太くしっかり育ちます。

育て方は・・・
やり方はとても簡単です。
・種に3点に楊枝を刺して、空き瓶やプラカップにのせ、下の方が1/3ほど水につかるようにするだけです。
・これから温かくなるので早ければ2~3週間ほどで、ゆっくりだと1か月半くらいで種がぱかっと割れて、根がでて、芽が伸びて、葉っぱがでてきます。
・発芽後は半年~1年ほど、室内のグリーンとして楽しむことができます。

緑川さんは、楊枝を使わずに水耕栽培できる陶器「アボタリー」というアイテムもプロデュースしていて、アボカドの種をもっと手軽に、おしゃれに育てられるアイテムとしてご提案しているそうです。

「今日は種が大きかったな…!食べるところ少なかった…!」なんていう日こそその種を育てて、楽しんでいただけたらと思います。

さて、アボカド選びの答え合わせ

切ってみると・・・

みなさんも参考にしてみて下さい!

(TBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』より抜粋)

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