鈴木亮平のスピーチに涙 クライマックスの感動シーンがもう一度よみがえるブライダルメイキングムービー解禁『花まんま』
映画『花まんま』の撮影風景を特別編集したブライダルメイキングムービーが公開となった。
まるで本物の結婚式に立ち会っているかのような臨場感
4月25日(金)より全国公開となった映画『花まんま』は、なかでもラストに描かれる結婚式のシーンが、観る者の心を深く揺さぶる感動のクライマックスとして、すでに大きな話題を呼んでいる。
いち早く鑑賞した観客からは、「結婚式のシーンがリアルに結婚式に参列してる気持ちになってめちゃくちゃ泣いてしまった」、「結婚式のシーンは親戚並みに号泣した」と、まるで自分自身がその場にいるかのような臨場感と感動が寄せられている。
そしてこの度、映画の余韻にひたれる特別映像として、結婚式の撮影風景を収めたメイキング映像を特別編集。本物のブライダルムービーさながらの《結婚式メイキング映像》が公開された。
映像では、純白のウエディングドレスに身を包んだフミ子(有村架純)の姿に、婚約者の太郎(鈴鹿央士)と兄・俊樹の幼なじみである駒子(ファーストサマーウイカ)が言葉を失うほど感動する様子が映されている。
加藤家の親族代表として出席する俊樹(鈴木亮平)は、モーニングに身を包み、慣れないネクタイに苦戦しながら挙式の準備に励みますが、もたつく彼を見かねた駒子が自然と手を差し伸べるシーンには、二人の長年の関係性が垣間見え、温かな空気が流れる。
やがてチャペルにはゲストたちが続々と参列し、緊張した面持ちで太郎が待つ中、いよいよ新婦のフミ子が入場。ゲストの祝福に包まれながら、二人は厳かに挙式を執り行う。
披露宴では、キャンドルサービスや友人による余興、ケーキ入刀など、和やかで心温まるシーンが次々に展開される。
そしてクライマックスとなるスピーチでは、俊樹が胸の内に秘めていた想いを言葉に乗せて語り始める。その真っすぐな想いに、太郎や参列者たちの目には思わず涙があふれ、式場全体があたたかな感動に包まれていく。
幼い頃に亡くした両親の遺影をそっと手に、笑顔で妹の門出を見届ける俊樹の姿。そして、満ち足りた表情でゲストを見送るフミ子の笑顔――。映像にはまるで本物の結婚式を記録したかのような臨場感で感動的な名場面の数々が丁寧に切り取られており、人気アーティストのAIが本作のために書き下ろしたイメージソング「my wish」の詞と音色が心に染み入り、涙腺を刺激する。
映画『花まんま』は大ヒット上映中