みずほ銀行 ちょうちん作りで文化学ぶ 小田原支店で製作体験
みずほ銀行小田原支店(清水正治支店長)の職員がこのほど、小田原ちょうちん製作を体験した。この企画は同店開設80周年記念行事の一環で、職員が地域の文化に触れて知る機会を持とうと行われたもの。
体験イベントには小田原ちょうちん製作ボランティアの会から井上敦久会長らが講師で参加。参加した30人以上の職員は細かな作業に悪戦苦闘しながらも、自分たちで組んだ7つのちょうちんに色づけした和紙を張り付けていった。
清水支店長は「小田原の伝統文化に触れる良い機会になった。普段違う課で働く職員同士の交流にもなった」と話した。完成した小田原ちょうちんは同店1階のロビーやカウンターの上に展示されている。