Yahoo! JAPAN

犬が怖がる飼い主の『NG行為』4つ 愛犬との信頼関係を崩しかねない行動とは

わんちゃんホンポ

️絶対NG!わんこが怖がるNG行為

暴力を振るう

言わずもがなですが、殴る・蹴る等の暴力は絶対にNGです。「しつけのつもり」であったとしてもわんこには通じませんし、何よりも暴力で威嚇して無理やり言うことを聞かせるのは本来の意味でのしつけではありません。

体に怪我がなかったとしても、暴力はわんこの心に大きな傷を与えます。暴力がトラウマとなり、飼い主さんを怖がるだけでなく人間恐怖症になってしまうわんこもいるのです。

過剰に叱りつける

殴る・蹴るといった物理的な暴力ではなかったとしても、大きな声で罵声を浴びせる、怒号を上げるといった「言葉の暴力」もわんこを怖がらせる一因です。

わんこは、飼い主さんの感情を過敏すぎるほどに読み取っています。そのため、過剰なまでの怒りの矛先が自分に向いているとわかると心から恐怖を感じてしまいます。

「イケナイ」ということをわかりやすく伝えることはしつけの上ではとても大切なポイントですが、それは怒鳴り散らすことや怖がらせることではないということを肝に銘じておきましょう。

予測できない動きをする

わんこは突然大声を出す、突然立ち上がるなど、思いもよらない行動をされることが苦手です。小さな子どもが苦手なわんこは意外と多いですが、それは子どもが予期せぬ行動をとりがちであることも影響しています。

わんこは群れで暮らしていたことから、徹底した平和主義者で変化を嫌います。突然予測できない行動をされると平穏が乱されたと感じるのでしょう。「この人は何をするかわからないから注意が必要だ」と警戒されるようになってしまいます。

嫌がることを強要する

わんこと暮らしていると思い通りにならないことは多々あります。時間がなくて焦っていたり、どうしてもしなければいけないお手入れだったりすると、嫌がるわんこを無理やり押さえつけるような行動に出てしまうこともあるかもしれません。

ですが、わんこが嫌がることを無理やりやらせることは、わんことの信頼関係にヒビを入れかねません。嫌がる場合はきっぱりと諦めて代替策をとる、お手入れは時間をかけて徐々に慣らしていくなど、根気強く付き合っていく必要があります。

️愛犬との信頼関係を崩さないために

人間同士であっても信頼関係を築くのは難しいことです。ましてや言葉が通じない相手、しかも違う種族の動物であるわんこを相手に信頼を得るのは実は奇跡に近いことかもしれません。

しかし、コツコツと築き上げた信頼関係も、崩れるときは一瞬です。一瞬の気持ちの昂りが原因で大切な信頼関係を失うことになったら悲しいですよね。愛犬との信頼関係を崩さないために必要なのは自分の心を上手にコントロールすること、そして愛犬を振り回さないことです。

️まとめ

愛犬に怖がられてしまうことほど悲しいことはありません。特にもともとビビりの性格の子の場合には、些細な行動で怖がらせてしまうことがあるので注意が必要です。愛犬が何に怖がるかを把握しながら、上手に付き合っていきましょう。

【関連記事】

おすすめの記事

新着記事

  1. ケニアのめでたい日は「お揃いコーデ」が定番!? 結婚式のファッションチェック【カンバ通信:第395回】

    ロケットニュース24
  2. 【松山市・松山高砂 魂飯 太養軒】しっかりお腹を満たすのに 財布にやさしいランチ

    愛媛こまち
  3. 【八幡浜市・YAMATTO学舎】手づくり石窯で絶妙に焼き上げる 生地も自家製オリジナルピザ

    愛媛こまち
  4. 【君津市】デリ系パンからスイーツパンまで20種類以上!優しい味で人気の「こっぺぱん専門店PanNe(パンネ)」

    チイコミ! byちいき新聞
  5. 白川郷の豆腐屋さんが作る堅い豆腐「石豆富」を食べてみたら…衝撃の連続だった

    ロケットニュース24
  6. アニメ『アオアシ』第2期が制作決定! 2026年放送予定、制作はトムス・エンタテインメントが担当

    PASH! PLUS
  7. 声優・石見舞菜香さん、『【推しの子】』『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件』『転生王女と天才令嬢の魔法革命』『さよならの朝に約束の花をかざろう』『白猫プロジェクト』など代表作に選ばれたのは? − アニメキャラクター代表作まとめ(2025 年版)

    アニメイトタイムズ
  8. 『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』東雲絵名(CV:鈴木みのり)の誕生日アンケート結果発表! 絵名をの可愛さ、スゴさとは? ファンのみなさまから寄せられた魅力をお届け!

    アニメイトタイムズ
  9. 海浜公園でGW恒例「春のわくわくフェスタ」

    赤穂民報
  10. 藤枝MYFCの須藤大輔監督、4-2で打ち合い制したアウェー愛媛戦後の監督会見「ぶれずにやり続けての必然の4得点。感動した」

    アットエス