「ふるさと秦野」魅力ある学び舎づくりに向けて 秦野市教育長 佐藤直樹
新年あけましておめでとうございます。また、保護者並びに地域の皆様方には、日頃より本市の学校教育・社会教育に御理解、御協力を賜り、深くお礼申し上げます。
昨年教育委員会では、「勉強がわかる」「学校が楽しい」という授業や教育活動の充実を目指す「学びの基盤プロジェクト」をはじめ、読書活動の重点化や「秦野ふるさと科」の創設など、魅力ある学び舎づくりに向け、各校の後方支援に努めてまいりました。
今年の干支は「乙巳(きのと・み)」で、積み重ねてきたことが実を結ぶ年とも言われ、これまでの魅力ある学び舎づくりが、子どもたちの豊かな学びにつながればと期待しているところです。
そして令和7年、「ふるさと秦野」は市制施行70周年の節目を迎えます。引き続き保護者・地域の皆様には、これからの「ふるさと秦野」を担う子どもたちと学校への御支援をお願いするとともに、新しい年が皆様にとって実り多き年になりますようお祈り申し上げます。