不器用さんでも失敗しにくい。驚くほど垢抜ける「塗りかけネイル」のやり方
「簡単にマニキュアでトレンドのデザインができたらいいな……」と思いませんか? 塗り方次第で“適当感”が驚くほど垢抜けた印象を醸し出す♡ 色の組み合わせで可愛くも上品にもできる、塗りかけネイルの魅力をご紹介します。
大人ピンクの塗りかけネイル
使用する道具
・くすんだ赤みブラウンのマニキュア(CANMAKE カラフルネイルズN43)
・モーヴピンクのマニキュア(CANMAKE カラフルネイルズN08)
・ピンク系のラメのマニキュア(CANMAKEキャンメイク カラフルネイルズN25)
・ベースコート
・トップコート
ちょっとネイルで遊びたいときや、ほんの少しだけ濃いめのマニキュアを使いたいとき!
また、時間がないけどマニキュアを塗り直したいときに頼りになるのが、塗りかけネイルです。
不器用さんでも失敗しにくい&時短が叶うデザインなので、ぜひやり方を最後までご覧くださいね。
塗りかけネイル①最初のカラーを塗る
まずベースコートを塗ります。
ベースコートはカラーの発色や持ちをよくするので必ず塗りましょう。
そして1色目のカラー(くすんだ赤みブラウン)を爪の先端の方に塗ります。
このとき幅や形はあまり気にしなくて大丈夫ですが、ハケの幅で縦長の楕円を描くようにすると◎
ランダムに塗るのがおすすめですよ。
塗りかけネイル②2色目を塗る
2色目のカラーを塗りましょう。
1色目のカラーに重ねるように右側、左側とランダムに塗ります。
このときも塗る幅や形、深さは気にせずに程よく“適当”に塗ってみて♡
塗りかけネイル③3色目を塗る
最後に残ったスペースに3色目のカラーを塗ります。
このときも幅や形は気にせずに1色目に重なるように塗っていきます。
ラメを使うことで、少し華やかな指先になりますよ。
でも、部分的にしか使わないので派手過ぎなくておすすめです。
塗りかけネイルのポイント
塗りかけネイルは次のポイントをおさえてチャレンジしてみましょう。
・マニキュアのハケの丸みを使って塗る
・四角いハケや細い爪はハケを縦に細くすると塗りやすい
・2色目、3色目は両サイドの皮ふを下げて塗る
・“適当”くらいがちょうどいい
・同系色でまとめると派手になりにくい
色の組み合わせが楽しい大人ピンクの塗りかけネイル
塗りかけネイルには、“これ”という正解が存在しないところも魅力♪
ランダムに指先の方に塗ることで、変形フレンチみたいになってとてもおしゃれですよね。
色の組み合わせで遊ぶこともできるうえに、全面に塗らないので乾きやすくてとっても時短です。
ぜひいろいろなカラーを使って楽しんでみてくださいね。
ライター◆Koyoka
不器用だけど、指先はちょっと可愛くしていたい。
そんな大人女性の気持ちに寄り添う“セルフネイル応援ライター”です。
ネイル歴14年のネイル講師。サロン勤務からスクール運営まで経験し、「自分でできた!」の笑顔を見るのが何よりの喜び。
今は、日々忙しい中でも手軽に楽しめるセルフマニキュアの魅力を発信中。
好きなものは、旅と猫と本。
気になる場所をノートにメモしながら、次の旅を想像している時間が最高のリラックスタイム。
“ちょっとの工夫で、ちゃんと可愛い”
そんなセルフネイル術を、初心者さんにもわかりやすくお届けします。