Yahoo! JAPAN

オアシス再結成ツアー映画に「ピーキー・ブラインダース」スティーブン・ナイトがプロデューサー就任

THE

イギリスのロックバンド、オアシスの再結成ツアーを追うドキュメンタリー映画『Oasis Live '25(原題)』のが進んでいると報じられたが、英時代劇ギャングドラマ「ピーキー・ブラインダース」(2013-2022)でクリエイターを務めたスティーヴン・ナイトがプロデューサーを務めることが明らかとなった。米が報じている。

オアシスは、兄ノエル・ギャラガーと弟リアム・ギャラガーが袂を分かっていた10年余りを経て、再結成を発表。2025年夏より、ワールドツアー『OASIS LIVE 25』を開催する。2025年夏にカーディフを皮切りにイギリスとアイルランドで17回の公演を行い、同年10月25日・26日には東京ドームで来日公演を開催予定だ。

この注目のツアーを追うファン必見作作品『Oasis Live '25』を監督するのは、音楽ドキュメンタリー映画『ノー・ディスタンス・レフト・トゥ・ラン ~ア・フィルム・アバウト・ブラー』(2010)でメガホンをとったディラン・サザーンとウィル・ラヴレースだ。

ナイトと共にプロデュースを担うのは、『Beastie Boys Story ビースティ・ボーイズ・ストーリー』(2020)のサム・ブリジャー、『ONE LIFE 奇跡が繋いだ6000の命』(2023)のガイ・ヒーリー。製作総指揮には、『PIG/ピッグ』(2020)のマリサ・クリフォード、『Breaking Pointe(原題) 』(2012)のケイト・シェパードが名を連ねる。本プロジェクトはソニーミュージックビジョンが配給を手がける。

スティーヴン・ナイトは、『ハミングバード』(2012)『オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分』(2013)などで監督を務めたほか、『イースタン・プロミス』(2007)『蜘蛛の巣を払う女』(2018)などで脚本を担当。また、「ピーキー・ブライダーズ」のほか「TABOO」(2017)「SEE ~暗闇の世界~」2019-2022)でもクリエイターを務めている。

硬派で骨太な作品を数多く生み出しているスティーヴン・ナイトの持ち味が、どうオアシスのドキュメンタリー映画『Oasis Live '25』に活かされるか期待したい。

Source:

【関連記事】

おすすめの記事

新着記事

  1. 旧文通費、使途はこれまでとほぼ変わらず。1万円を超える支出には報告義務。大竹「これまで何に使ってたのか気になる」

    文化放送
  2. 神戸で「みんなが食べたいプリン総選挙」6月開催!事前予約販売もスタート

    PrettyOnline
  3. 漫画・魔王様とNHKテキスト by 田中光|第38話:すてきにハンドメイド

    NHK出版デジタルマガジン
  4. 【MACO~CAN’T END THIS LOVE TOUR 2025~】全国9都市をめぐるヘッドラインツアー

    日刊にいがたWEBタウン情報
  5. ダッフィー&フレンズの虹色Tシャツが東京ディズニーシーに新登場

    あとなびマガジン
  6. 【2025】北九州市内でGW前半<4月26日〜29日>開催のイベント17選 グルメ・マルシェ・子どもまつり

    北九州ノコト
  7. USJチケットブースでのチケット販売を5/6で終了 オンラインチケットはQRコード決済に対応

    あとなびマガジン
  8. 中四国最大「あなぶきアリーナ香川」オープンを祝う、音楽フェス『Hello Arena 2025』にスカパラ、10-FEET、ホルモン、ビーバー、WurtSが豪華饗宴

    SPICE
  9. 板歯目、初のCD作品『もんくのひとつもいいたい!』を6月にリリース決定 約2年ぶりの全国ツアーの第一弾ゲストバンドも発表に

    SPICE
  10. 放課後.com、“女子高生たちの国歌”「#17」カバーのリリース決定!

    Pop’n’Roll