北米最大のアニメイベント「Anime Expo 2025」に参加決定『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』
1989年に「ヤングマガジン増刊 海賊版」(講談社)にて士郎正宗が原作コミックを発表して以来、押井守監督による『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』(1995年)をはじめ、アニメーション、ハリウッド実写映画など様々な作品群を展開し、世界中に驚きと刺激を与え続けてきた「攻殻機動隊」シリーズ。
このたび、2026年放送予定のTVアニメ最新作『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』が北米最大のアニメイベント「Anime Expo 2025」に参加することが決定した。
大型ブースも予定
「Anime Expo 2025」は、現地時間7月3日(木)から6日(日)にかけて、アメリカ・ロサンゼルスコンベンションセンターにて開催。現地時間7月3日(木)に、本作のプロデューサー陣登壇によるトークショーのパネルイベントを実施予定。
さらに、同イベントの展示ホールに設置される講談社ブースでは、『攻殻機動隊』シリーズの大型ブースも予定されている。
TVアニメ『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』は、監督にTVアニメ『ダンダダン』副監督などサイエンスSARUによる数多くの作品での活躍が目覚ましく、本作が初監督となるモコちゃん。
シリーズ構成・脚本に『Self-Reference ENGINE』などを手がけるSF小説家であり、TVアニメ『ゴジラ S.P<シンギュラポイント>』シリーズ構成・脚本なども手がけた円城塔。
キャラクターデザイン・総作画監督にNetflixシリーズ『スコット・ピルグリム テイクス・オフ』、TVアニメ『スプリガン』などでキャラクターデザインなどを手がける半田修平が参加。
アニメーション制作はゴールデングローブ賞アニメ映画賞にノミネートされた映画『犬王』や、上海国際映画祭 金爵賞アニメーション最優秀作品賞を受賞した映画『きみの色』、TVアニメ『ダンダダン』など国内外を問わず高い評価を得る作品をうみだし続けているサイエンスSARUによるTVアニメ最新作となる。放送は2026年予定。
続報は「攻殻機動隊」公式グローバルサイトや公式SNSなどで順次公開予定となる。
Anime Expo2025
開催日 :2025年7月3日(木)~6日(日)
開催地 :アメリカ・ロサンゼルスコンベンションセンター
(1201 South Figueroa Street, Los Angeles, CA 90015 アメリカ合衆国)
THE GHOST IN THE SHELL × Science SARU: New Animation Project Panel
開催日時: 2025年7月3日 午後5時15分~午後6時05分[現地時間]
会場: 408AB
内容:プロデューサーや制作チームのメンバーが、アニメの内容やプロジェクトの制作状況、その他の最新情報について語ります。
『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』
◆ティザービジュアル第2弾
[Illustration:半田修平]
◆作品概要
作品名称:攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL
作品形式:TVアニメーション
原作:士郎正宗「攻殻機動隊」(講談社 KCデラックス刊)
監督:モコちゃん
シリーズ構成・脚本:円城 塔
キャラクターデザイン・総作画監督:半田修平
アニメーション制作:サイエンスSARU
公開時期:2026年放送予定
◆特報第2弾
『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』は2026年放送予定