クリス・エヴァンスはセバスチャン・スタンと共演したいのに「いやー、忙しくて」とはぐらかされている ─ ダコタ・ジョンソン「どうして彼がいいの?私がいるじゃん」
マーベル『』シリーズでキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース&ウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズの永遠友情コンビを演じたクリス・エヴァンスとセバスチャン・スタンは、プライベートでも仲良し。二人は再共演のチャンスをうかがっているものの、どうやらエヴァンスはスタンにフられ続けているらしい。
エヴァンスは現在、ダコタ・ジョンソンと共演の最新作『Materialists(原題)』のプロモーション中。ジョンソンと共に登場した米のインタビューでは、「セバスチャン・スタンは、あなたと舞台をやりたいと、ずっとしつこく言っているそうですね」との話題が振られた。エヴァンスはこう返している。
「そんなふうに口では何度も言うくせにさ、いざ“じゃあ、やろうよ。どれにする?”と言うと、”いやー、ちょっと忙しくてさ”ってはぐらかすんです。だから、“セブ、取材で僕の名前出すのやめてよ、僕は本気で一緒に舞台やりたいんだから”と。」
一緒にやりたいとちょっかいをかけつつ、いざとなるとスっと身を引くという究極小悪魔セバスチャン・スタン。「でも、彼は本当に忙しいからね。今じゃオスカーにもノミネートされた。いろいろやってますよ」とエヴァンスは、自分がフられしまうのも無理はないと理解する。スタンは『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』(2024)では主演男優賞にノミネートされ、役者としてますます注目を集めている。
そんな相棒について「僕としては、一緒に舞台に立ちたい。特に、あいつとなら」とエヴァンスが熱い想いを漏らすと、隣のダコタ・ジョンソンが「どうして彼がいいの?私がいるじゃん」とジェラシーで弄ぶ。エヴァンスは答える。
「セブが好きなんだ。彼と仕事がしたい。演劇は大掛かりなものです。共演者たちとは、毎日ずっと一緒にいることになる。命をかけてやりたいです。」
これを聞いたジョンソンは「セバスチャンと毎日ずっと一緒にいたいってこと?」とさらに嫉妬し、謎の三角関係に発展。エヴァンスは語気を強めながら「当たり前だよ!君はセバスチャンのこと知ってるのか?」と返す。
「知ってるよ。みんなで一緒に会ったでしょ」とジョンソン。「ああ、そうだ!僕のところでね」。どうやら、3人は以前集まったことがあったらしい。「みんなでベッドを共にしたの」と、ジョンソンは本当か嘘かわからないことを言っている。みんな小悪魔すぎる。
エヴァンスにとって、スタンをめぐるライバルは他にもいる。「アンソニー・マッキーには毎日のように会いたい。認めたくないけどさ」と、スタンはサム・ウィルソン役マッキーのことをらしい。
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