静岡市と仙台市限定で発売 全国展開の人気店 希少なブドウ使った新作タルト
■キルフェボンが限定販売 「長野県産“クイーンルージュ®”のタルト」
静岡市に本社を置き、関東や関西でも店舗を展開しているフルートタルト専門店「キルフェボン」が、期間限定で新作タルトを販売している。長野県オリジナルのブドウ「クイーンルージュ®」を使ったタルトで、静岡市と仙台市の店舗にのみ並んでいる。
静岡初の人気店「キルフェボン」 ホールのまま店頭でタルトを並べる理由は?
キルフェボンは青山や横浜、京都や福岡など全国に11店舗を展開している。静岡県内には本社のある静岡市のほか、浜松市にも店舗がある。
キルフェボンは定番に加えて、季節のフルーツや希少なフルーツを生かしたタルトが人気の理由となっている。9月16日から10月15日まで期間限定で発売しているのは、「長野県産“クイーンルージュ®”のタルト」。糖度が高く皮ごと食べられるクイーンルージュ®の濃厚な甘みと、パリッとした食感を楽しめる。
サクサクのパイにはフロマージュブランを加えたマイルドなカスタードを合わせた。一面に飾ったクイーンルージュ®にはブランデー「マールドシャンパーニュ」を効かせ、みずみずしいブドウのおいしさを引き立てている。
クイーンルージュ®は長野県が商標登録しているオリジナルの品種で、ユニコーンとシャインマスカットを交配している。2021年から本格的に出荷が始まった。
「長野県産“クイーンルージュ®”のタルト」は1ピース1490円(税込み)で、25センチのホールは1万4904円。10月15日まで、静岡市(静岡市葵区両替町2-4-15)と仙台市(仙台市青葉区中央2-7-28メルビル1F)の店舗で限定販売されている。
(SHIZUOKA Life編集部)