展示されるのは録音装置が入った四角い箱⁉新開地アートひろば「音箱展」 神戸市
神戸市兵庫区の『新開地アートひろば』で2月1日より展覧会「音箱展」が開催されます。期間は16日まで。
同施設では多彩なアーティストと協働する参加型・鑑賞型プログラム「ニューあそび場の創造」を展開しており、今回の展覧会には様々なジャンルで活躍するおよそ100人のアーティストが参加。「30秒録音と再生ができる装置と紙箱」を使い、それぞれのアイデアや表現、あそびを「音箱」として展示します。
「音箱」は展示台についているボタンを押すことで、参加者が録った声や環境音といった“音のあそび”と、箱そのものに施された装飾・加工などを“見るあそび”の2つを鑑賞できるのが特徴。30秒に切り取られた日常の風景や新作の美術作品など、見る者の想像力を刺激する作品たちは「装置と紙箱」という制約を超え、百者百様の自由な発想を楽しむことができます。
1月25日には、自分だけの「音箱」を作ることができるワークショップを開催。制作した音箱は実際に展示されるアートになります。そのほか期間中には様々な関連イベントも開催されます。
<記者のひとこと>
どんな作品になっているのか全く想像がつきませんが、アーティストによって違った雰囲気のアートが楽しめそう!実際に自分で制作できるワークショップも興味深いです。
開催期間
2025年2月1日(土)~16日(日)
場所
新開地アートひろば
(神戸市兵庫区新開地5-3-14)
時間
11:00~18:00