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【食事に関するデータ】普段の食事において糖質の量を気にしている方は5割以上!

Medi

こんにちは!メディパレット事務局です。

皆さんは普段糖質と脂質のどちらを気にして食事をしていますか。

特に減量したいと考えている方のなかにはさまざまなダイエット方法に取り組もうと考えている方もいらっしゃるかもしれません。

実際にダイエット中の方は普段の食事で糖質と脂質のどちらを気にしているのでしょうか。

メディパレットでは391人に対して、「糖質と脂質のどちらを気にしているか?」とアンケートを行いました。

その結果、「糖質」が51.4%(201人)、「脂質」が48.6%(190人)となりました。

両者の割合にはあまり差が見られなかったものの、糖質の摂取を気にしている人の方が多いことが分かります。

炭水化物の一部である糖質や脂質、そしてたんぱく質はヒトの体のエネルギー源となる「エネルギー産生栄養素」です。

重要なエネルギー源となるエネルギー産生栄養素ですが摂り過ぎには注意が必要です。

糖質を摂り過ぎて消費し切れずに余ったエネルギーは体脂肪として蓄積されてしまいます。

糖質の摂り過ぎは血糖値の急上昇を引き起こす原因にもなります。

血糖値が急上昇しインスリンが大量に分泌されると、インスリンが持つ余分な糖を脂肪に変えるように促すはたらきによって太りやすくなってしまうのです。

また脂質は糖質やたんぱく質などの他のエネルギー産生栄養素と比べてカロリーが高く、摂り過ぎてしまえば使い切れなかったエネルギーが脂肪として蓄積されてしまいます。

このように糖質や脂質の摂り過ぎで肥満になると高血圧や糖尿病などの生活習慣病の発症リスクが高まる恐れもあるのです。

それでは普段の食事では糖質や脂質はどれくらい摂取すれば良いのでしょうか。

実は1日に摂取すべき糖質と脂質の量は具体的な質量では定められておらず、1日に摂取するエネルギーのうちそれぞれの栄養素から摂取するエネルギーの割合という形で設定されています。

厚生労働省によると糖質の場合は1日の総摂取カロリーのうち50~65%、脂質の場合は20~30%を摂取目標量としています。

普段から糖質や脂質の摂取量に気を付けたいという方は、それぞれの栄養素から摂取するエネルギーが占める割合を意識した食生活を送りましょう。

エネルギー産生栄養素の摂取源となる食べ物や健康的な食事のポイントについて知りたい方は関連記事を併せてチェックしてみてください。

【アンケートについて】
調査主体:ロッテメディパレット株式会社
調査設問:「糖質と脂質のどちらを気にしていますか?」
調査期間:2024年2月1日~2月29日
有効回答:391人
調査方法:アプリ「24kZAP」上のアンケート(インターネット調査)
※本記事で掲載している数値は小数第二位以下を四捨五入して表記しています。

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