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ヤバッ!「また友達いなくなるよ」一言で音信不通。LINEで“送らなきゃよかった”禁断ワード3選

コクハク

(C)コクハク

 大切な人とケンカになったときは、ちょっと距離を置いて冷静になるべきかも。感情的になったまま会話を続けると、相手を傷つけたり信頼関係が崩れたりするおそれがあるからです。

ケンカ中でも言っちゃダメだった…後悔LINE3選

 あとからいくら謝っても、放ってしまった言葉は取り消せません。LINEならなおさら。文字として記録にも残ってしまうため、ケンカ中こそ言葉は慎重に選びましょう。

1. 元彼と比べてしまった

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「たけるとは付き合って2年。元彼と別れてどん底にいるときに出会ったのですが、こんな私を好きになってくれて『元彼を忘れさせるから』と言ってくれて交際に至りました。

 今はたけるのことが大好きなのですが、ケンカになったときに元彼と比べてしまって。しかも『忙しいのはあなたが仕事できないだけ』みたいな言い方をしてしまって、ものすごく後悔しています。

 たけるはものすごく優しい人で、部下のカバーをしたり他の店舗を手伝ったりしているのを知っているのに…最低ですよね。

 このLINEに対しても『ごめんね』としか言われなかったのですが、このときから冷たくなった気がしています。フラれるんじゃないかって不安で不安でおかしくなりそうです」(32歳・販売)

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 なかなか会えない寂しさを怒りに変えてぶつけてしまった様子。

 彼は「まだ元彼に未練があるんだ」「元彼に負けてるんだ」と傷ついたのかもしれません。

2. 嫌な過去を思い出させてしまった

(C)コクハク

「これは私が学生だった頃の友達とのLINEです。梨沙は大学で仲のいい子たちに仲間外れみたいなことをされていて、それに気づいた私が『こっちで仲良くしようよ』って言ったことがきっかけで友達になりました。

 その後、卒業旅行として皆でディズニーに行くことになったんですよ。でも梨沙、寝坊したようで。時間になっても来なかったし、LINEもなかなか既読にならなかったので、合流したメンバーで先に出発したんです。

 それから30分後に梨沙から連絡がきたんですが、寝坊しておきながら『置いていくことなくない?』と言われたのでイラッとしてしまって。『また友達いなくなるよ』ってひどいことを言ってしまいました。

 この日、結局梨沙は来なかったんですよね。というか、このLINE以来連絡が取れなくなりました」(26歳・公務員)

 ケンカができるほどなんでも言い合える仲になれたのに、この一言で関係が終わってしまったとのこと。このあとのLINEは数年経った今も未読のままだそうです。

3. 責めてしまった

(C)コクハク

「大学生の頃、授業で着物を使う機会があって。私は持っていなかったので、レンタルする必要がありました。

 自分でやらずに父に『カラフルで可愛いやつを予約してて』とお願いしてたんですけど、仕事で忙しくて忘れてたみたいで、すぐ借りれるのは地味なやつしかなかったですよね。それで『お母さんがいればこういうミスないのに』って言ってしまったんです。

 母は私が幼い頃、新しい男を作って出て行った最低な人なのに。離婚した父を責めた形になってものすごく自己嫌悪です」(27歳・デザイナー)

 翌日お父さんに謝ったそうですが「本当のことだから。お父さんこそごめんな」と言われ、ますます後悔したそうです。

傷になっている部分には触れないこと

 誰にでも傷ついた過去や気にしている過去があるはず。それを把握しているなら、たとえ感情的になったとしても触れるべきではないでしょう。

 相手の傷をえぐるだけでなく、たった一言で関係性を悪くしてしまった後悔にもつながります。

(※LINEのやりとりの画像は、エピソードをもとに編集部で作成したものです)

(コクハク編集部)

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