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お得なチケット『ぐるっとパス』で芸術の秋を満喫しよう

TBSラジオ

ようやく暑い日も過ぎ去り季節はすっかり秋。秋といえば食欲の秋、読書の秋、そして――芸術の秋です!でも美術館や博物館って行きたいなと思いつつ、「どこ行こう?」とか、「意外とお金かかるしな~」とハードルを感じることも。そこで今回はそんな方にピッタリな「ぐるっとパス」をご紹介します。

この「東京・ミュージアム ぐるっとパス」は東京を中心に美術館・博物館・動物園・水族館・庭園など102の施設を入場無料、もしくは割引でめぐることができるお得なチケット。価格は2500円(税込み)で、紙のタイプか電子タイプを選ぶことができます。チケットの有効期限は最初に使った日から2か月間で、その間に対象の施設を各1回ずつ利用することができます。1000円近い入場料を取る施設もあるので3~4施設回れば元が取れる可能性もあります。

入場ができる施設には「東京都美術館」「江戸東京たてもの園」「野球殿堂博物館」「昭和館」「六義園」「葛西臨海水族館」「井の頭自然文化園」などなど。※展示内容で入場の条件が変わる施設もあります。

チケットの基本情報:
価格:税込2,500円
種類:紙タイプまたは電子タイプ
有効期間:初回利用日から2ヶ月間
利用可能回数:各施設1回ずつ
特典総額:約5万円相当の入場券と約5,000円相当の割引券が含まれる

実際「ぐるっとパス」を使った中からオススメをご紹介します。

「渋谷区立 松濤美術館」

1981年に開館した渋谷区松濤にある美術館で渋谷駅から徒歩約15分ほどの距離です。施設で「ぐるっとパス」も購入することができます。

松濤美術館では現在、『井上有一の書と戦後グラフィックデザイン 1970s-1980s』を開催中。平日に訪れると人も少な目でゆっくり鑑賞することができました。今にも動き出しそうな躍動感のある毛筆が力強く感じました。

また企画展以外にも見どころがあり、それが「哲学の建築家」とも評された建築家・白井晟一さんが設計した美術館そのもの。ぜひ、その造形に目を凝らしてみてください。

一般料金が1,000円のところ「ぐるっとパス」で入場できたためかなりお得感があります。

「パナソニック汐留美術館」

パナソニック汐留美術館はJR新橋駅から徒歩約8分、パナソニック東京汐留ビルの4階にあります。土日・祝日は予約してからの入館となりますが、平日なら混んでおらず、美術館自体がコンパクトなので、ゆっくりと周ることができます。

こちらではフランスの画家、ジョルジュ・ルオーの作品が常設展示されているほか、現在は「ウィーン・スタイル ビーダーマイヤーと世紀末」という企画展も開催しています。ぜひ美しい銀の器やインテリア、壁紙にうっとりしてみてください。

一般料金が1500円のところ「ぐるっとパス」で入場できるのでこちらもお得感があります。

「多摩六都科学館」

多摩六都科学館はプラネタリウムと観察・実験・工作が楽しめる体験型ミュージアム。小平市、東村山市、清瀬市、東久留米市、西東京市の5市で運営していて、花小金井駅か田無駅からバスで向かいます。

地球、自然、体の仕組み、物理・化学といったテーマごとに部屋が分かれていて、それぞれ子どもにわかりやすい形で紹介されています。実際に触ったり体を動かして科学を学ぶことができる体験型の施設なので、子どもも飽きずに半日遊べますし、親もとても勉強になります。

この施設の目玉はなんといってもプラネタリウムと大型映像。プラネタリウムドーム「サイエンスエッグ」は、直径27.5mと世界最大級の大きさで、足元から頭上まで星空や映像に包まれる傾斜型のドームとなっています。また使われている投映機は光学式の「ケイロンⅡ」。大型スクリーンに1億4000万個を超える星々を映し出し、奥行き感のあるリアルな星空が楽しめます。ただ週末はどの時間にいっても満席。現地で先着順に予約できるので休日は早めに到着しないと見られないかもしれません。

また施設には休憩スペースの席数も十分あり、お弁当やお菓子の持ち込みも大丈夫です。駅から遠いのが難点ですが、駐車場も完備しているので車で行くのもおすすめです。

こちらの料金もプラネタリウムを入れると1000円を超えますが、「ぐるっとパス」で入ることができます。

「恩賜上野動物園」

一大ブームになったパンダの「シャンシャン」も2023年に中国へ返還され、現在は「シャオシャオ」と「レイレイ」という2匹のジャイアントパンダがいる恩賜上野動物園。今回は10/10~10/13まで開催されていた企画「秋の夜の動物園」に行ってきました。

こちらは昼間とは違う夜の動物たちの知られざる姿の観察や、園内の豊かな自然の中で虫の鳴き声に耳を傾けるなど、夜ならではの雰囲気のもとで動物園を楽しむことができるイベント。夜の動物園自体がなかなか見られないので、とても新鮮でした。

肝心の夜の動物の様子はというと…ゾウはもりもりご飯を食べ、シロクマは早く寝床に帰りたいとアピールし、本来いるはずの虎が闇夜に溶け込んでて軽く恐怖を覚えました。
 
上野動物園も大人だと600円かかりますが、「ぐるっとパス」で入場することができます。

「ぐるっとパス」の注意点

* 2025年度版ぐるっとパスの最終有効期限は2026年3月31日まで!
* 子どもや65歳以上の方は、施設によってはもともと料金が割引または無料の場合があるので事前確認!
* 施設の入場条件や展示内容は変更される場合があるので購入前にチェック!


常にこのパスを持ち歩いて、出かけた先に入れるところがないか、ふらっと探してみるのも、新たな出会いがあって楽しそうです。ぜひ芸術の秋、ぐるっとお出かけしてみてはいかがでしょうか。

(TBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』より抜粋)

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