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【新店】静岡・昭和の路地に「hugcoffee入船横丁店」が10月オープン!ディープな横丁文化とモダンが交差する隠れ家カフェ

アットエス

56年の歴史を持つ横丁に灯された、あたたかいコーヒースタンド


静岡市を中心に展開する人気カフェ「hugcoffee」が、JR静岡駅南口の歴史ある「入船横丁」内に10月22日、新店舗をオープンしました。「一杯のコーヒーで、街をデザインする」をコンセプトに、ディープな呑み屋が連なる横丁に、温かくて新しいコーヒーの明かりが灯ります。

「街場文化遺産」入船横丁。時が止まったような空間の魅力

お店があるのは、静岡駅南口から交差点を渡り、一本細い路地に入った奥。そこには、ぽつんぽつんと温かな灯りが立ち並ぶ、昔ながらの横丁が残されています。

この入船横丁は、なんと今から56年前に誕生した呑み屋街。お店のSNSコメントにあるように、「静岡の“街場文化遺産”と呼びたくなるような温かい横丁」です。

レトロな看板や木製カウンターが、独特の「時間の手触り」を感じさせます。

「寂れつつある入船横町を元気にしたい」という想いも、この出店には込められています。

人と人、昼と夜を繋ぐ「あたたかい間」

この場所で大切にするのは、ただコーヒーを淹れるだけでなく、その一杯を囲む「場面」。横丁を歩く人がふと立ち止まる瞬間や、人と人、昼と夜を繋ぐ一杯のコーヒーが生み出す、あたたかい間(ま)です。

横丁ならではの会話や笑い声が溢れるこの場所で、街の時間が少し整うような日常のワンシーンを提供してくれます。奥にある隠れ家的な立地も魅力です。

懐かしさと新しさが同居するメニュー

こだわりのコーヒーとともに、「プリン」「バナナシェイク」「クリームソーダ」といった、どこか懐かしい一品もそろいます。

ふと立ち寄る時、会話が弾む時、心をほどく時。横丁の雰囲気の中で味わう一杯は、特別な時間となるでしょう。

昔ながらの横丁の哀愁と、洗練されたカフェのモダンが交差するこの場所は、地元の人にも旅人にも愛される、新しい寄りどころとなりそうです。

<DATA>
■hugcoffee入船横丁店
住所:静岡市駿河区南町6-7 入船横丁
電話番号:054-293-6336
Instagram:@hugcoffee_irifuneyokocho

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