DMM TVにて独占配信中!漢の中の漢ロケマサ is Back!YouTubeでの1〜3話再生数850万回超え!DMM TVオリジナルドラマ「ドンケツ season2」<『ドンケツ season2』東京コミコン2025オフィシャルイベントレポート>
合同会社 DMM.comが運営する DMM の総合動画配信サービス「DMM TV」は、今年 4 月に配信され話題を呼んだ「ドンケツ」の続編にあたる「ドンケツseason2」を独占配信中。
DMM TV 公式 YouTube での 1~3 話再生数 850 万回超え!
超豪華キャストで贈る超大ヒット極道アクションエンタテインメント待望の season2!
漢の中の漢ロケマサが帰ってくる!
原作者たーしによるシリーズ累計 930 万部突破(※電子含む)の大人気漫画「ドンケツ」。
敵対する組事務所にロケットランチャーをぶちこみ、以来「ロケマサ」と呼ばれているならず者・沢田マサトシ。
北九州を舞台にそんな出世見込みのないドンケツヤクザであるロケマサが問答無用に暴れまくる姿を描き、ヤングキングにて 2011 年~
2019 年まで第 1 章が連載され、続編にあたる第 2 章がヤングキング BULL にて現在も連載中。ファン待望の実
写化として今年の 4 月 25 日に配信を開始すると、主演の伊藤英明演じるロケマサを筆頭に超豪華キャスト陣が
肉体改造や扮装などで原作からそのまま飛び出したかと思うほどの忠実なキャラクターの再現度に挑み、その熱演
が多方面で話題を呼び、DMM TV 公式 YouTube で無料公開した第 1 話の再生数が 600 万回を突破するな
ど絶賛を呼んだ「ドンケツ」。ドンケツヤクザまさかの逮捕で衝撃的に幕を閉じた前作。その待望の続編「ドンケツ
season2」が配信開始!漢の中の漢ロケマサが帰ってきた!
【写真】『ドンケツ season2』東京コミコン2025開催!(全10枚)
12 月 6 日(土)、東京コミコン 2025 のメインステージに、DMM TV オリジナルドラマ「ドンケツ season2」よ
り、伊藤英明、金子ノブアキ、青柳翔、本宮泰風、柳葉敏郎そして原作者のたーしが登壇するイベントが行われた。
最新の予告映像が流れたあと、熱気溢れる会場にキャスト・原作者が登壇すると会場からは大きな拍手が湧き上
がった。
プライベートで来るほどコミコンが好きだという伊藤は「毎年3日間来ています。コミコンは最高です。コミコンに
出演させていただくなら、自分の作品で、キャラクターを持って出演したかったので、今日は本当に夢が叶いました」
と笑顔で語った。
いかつすぎる見た目のドンケツヤクザ・沢田政寿(ロケマサ)を演じた伊藤。Season1 の配信後の反響を聞かれ
ると、「髪が伸びたね、と言われます(笑)。撮影中は髪の毛も眉毛も剃り込みを入れていたので、他の現場で会う
方々に伊藤英明と気付いてもらえなかったのですが、最近髪が伸びてようやく気付いてもらえるようになりました。
娘の送り迎えをしているのですが、撮影中は『その期間だけ学校に来ないでくれ』と言われました(笑)」と笑いを交
えて明かした。ロケマサの相棒的存在の山倉慎之助(チャカシン)役の金子は「原作が大好きだったので、撮影中は
とにかく夢中で取り組んでいました。配信された後、この作品の大きさを痛感し、凄さを日に日に感じて、『俺はえら
いものに出てしまったんじゃないか』と思いました。すごく嬉しいです」とその反響の大きさに驚いた様子。さらに、
孤月組・若頭の金田寛乙役の青柳は「普段連絡をとらない友達からも、『ドンケツ観たよ』という連絡をもらったり、
大好きな原作だったので、皆さんに好評ですごく嬉しいです」、月暈組の組長であり、執行部にも席を連ねる野江
谷英一役の柳葉は「世代に問わず『次の展開はどうなるの?』という期待感でいてくださっていました」と視聴者の
熱い思いに喜びを明かした。
原作者のたーしは、本作を観た率直な感想として「面白すぎて、何回観たのかわからなくなるくらい何回も観まし
た。原作を好きでいてくださるファンの方々も、この作品の実写化にはすごく満足してくれたんじゃないかな、と思
います。皆さんかっこいいのはもちろん、いかつくて、怖くて、原作の方でも参考にしようと思えるくらい、素晴らし
かったです」と語り、キャストへの信頼を言葉にした。
Season2 から登場する新キャラクター・関東最大の極道組織「無双山一家」鷹十組の本部長・速水邦光の話題に
なると、演じた本宮は、「僕も原作の大ファンで、そして速水というキャラクターが大好きだったので、重いくらいの
プレッシャーがありましたが、それはロケマサを演じる伊藤くんもそうで。そんな時に、たーし先生は現場に来てくだ
さって、僕たちのプレッシャーを少しでも楽にしようとしてくださるんです。その勇気づけで、皆プレッシャーを跳ね
除けて演じ切ることができました」とたーし先生への感謝を述べた。伊藤は「泰風さんが演じる速水はめちゃくちゃ
かっこよかったです。衣装合わせで初めてお会いしたのですが、『そこに速水がいる』と思いました。泰風さんが現
場に入ってくださってからは、現場をどんどん引っ張ってくださって、現場にとって良い効果を与えてくださいました」
と称賛を送った。たーし先生も「本当に最高でした。元々僕は『日本統一』のファンで、『氷室蓮司が速水を演じてくれ
ている!』と、すごくテンションがあがりました。今や泰風さんを見て、原作の速水を泰風さんに寄せていっているほ
ど。ずっと観ていたいくらい素敵でした」と絶賛。
個性豊かなキャラクターが続々登場する本作について、役作りの工夫を聞かれると、伊藤は「実写化って、ビジュ
アルや話し方がすごく大事。特にビジュアルについては体重を 15 キロ近く増やして、毎日頭と眉毛に剃り込みを入
れて、内から出る凄みを大切にしながら演じました。あとは、北九州弁に馴染みがなかったので、現場でも常に北
九州弁をやっていました。青柳くん意外は(笑)」と会場の笑いを誘いながら真摯に語った。
原作を読んでいない北九州弁を喋っていないなどといじられがちの青柳は、伊藤に「青柳くん演じる金田は、
ここぞという時にサングラスを取るのですが、青柳くんはすぐにサングラスを取るんですよ」とツッコまれると「ちょっ
とでも自分の目が映らないかな、とか欲が出ちゃいました。雑念ですね(笑)」と照れ笑いを浮かべた。金子は「チャ
カシンはワイシャツ 1 枚で登場するのですが、袖の長さがぴったりのシャツがなかなかないんです。衣装さんが何
度も何度も作ってくださってようやく辿りつきました。そういうところも見ていただけると嬉しいと思います」と、キャ
ストだけでなくスタッフらもそれぞれのキャラクターに熱い思いが込められていることも明かした。
青柳は「僕は先輩方と対峙するシーンが多かったので緊張感もあったのですが、先輩方が現場を和ませてくださっ
て、良い空気感で撮影ができたのですごく助けられました」と振り返る。本宮は「僕の場合は衣装がジャージなので
すが、なかなか決まらず、衣装合わせに何日もかけました。カメラの前に立つ前の準備段階から皆の熱量がすごく
て、スタッフの数もすごく多い現場でした」と製作陣の熱意を語った。柳葉は「原作とは見た目が一番違うキャラだ
ったので、裏切ってしまったと思いつつ、野江谷の男の心の醜さみたいなものを、昭和の人間として感じたもの
がありました。見た目は少し違ったかもしれないですけど、ハートの部分は野江谷を感じてもらえたかな、と思いま
す」と手応えを語った。
Season2 では野江谷とロケマサの緊迫の最終決戦が描かれるが、伊藤は「柳葉さんと初めて打ち合わせさせ
ていただいて、すごく緊張感がありました。柳葉さんから出てきた凄みが半端なかったです。野江谷とのシーンは
season2 のクライマックスなので、是非楽しんでいただきたいです」と期待を煽った。柳葉は「何より佐藤刑事役を
演じた安田さんに助けられました。彼が作った佐藤刑事という存在が、ロケマサと野江谷を 1 段も 2 段も引き上げ
てくれていると思います」と安田顕への感謝を語った。
『ドンケツ』は出演者が男性しかいない、まさしく漢のドラマ。撮影を振り返って、伊藤は「先ほどバックステージ
で予告を一緒に観ながら、楽しかったなと振り返っていました。現場は男ばかりで、部活みたいにわいわいやりな
がら撮影していました」、金子は「すごい速度で撮るんですよ。スタジオライブみたいな感じでした。その熱というも
のが映像に入っていると思います。たーし先生も何度も現場に足を運んでくださって、素晴らしい時間でした」と濃
密でエネルギッシュな現場だったと明かした。実際に撮影を見学したたーし先生は「緊張感がありつつも、羨ましい
くらい楽しそうにやってくださっていました。僕がどこで撮影を見学すればいいのか迷っていた時に、青柳さんが声
をかけてくださって、青柳さんの優しさに救われました」とお礼を述べ、それを受けて青柳は「先生に来ていただけ
たのはすごく嬉しかったです。良い緊張感の中で皆さんと作品を作ることができたので、僕にとってすごく良い経験
になりました」と返した。
最後に伊藤は「東京コミコンというのは情熱を持ったコミュニティの集まりだと思っておりますので、この『ドンケツ』
を皆さんで応援していただけると嬉しいです。ありがとうございました」と締めくくった。
イベント後には、キャストとたーし先生が会場内で号外を配布。突如現れたキャスト陣に観客が殺到し、配布はあっ
という間に終了。会場は大きな話題と熱気に包まれた。
修羅の男たちがコミコンに降臨した特別なステージは、最後まで熱気と興奮に満ちたまま幕を閉じた。
<作品クレジット>
作品タイトル:「ドンケツ season2」
配信表記:DMM TV にて独占配信中!
コピーライト:(C)DMM TV