【京王杯2歳S】体重大幅増の関西馬は連対率43%のハイアベレージ!? 過去10年の傾向から考える攻略ポイント
攻略POINT【重賞組】
前走1着は苦戦 狙いは前走2~4着馬
前走1着馬は[1・3・1・8]だが、好走したのは19年以前に限られ、20年以降はすべて8着以下と大苦戦。[3・1・2・7]の前走2~4着馬の方が期待値は高い。
また、前走で①~③人気だった馬が[4・2・2・7]なので、前走の時点で高い評価を受けた馬が狙い目となる。
攻略POINT【新馬組】
関西馬が狙い 出走間隔にも注意
[3・1・1・17]の新馬組だが、関西馬が[3・0・0・6]と好成績を挙げている点が目につく。3勝は②⑩⑧人気で挙げているので、人気薄でも注意したい。
また、3着以内5頭の前走からの間隔は中3~9週となっており、間隔が詰まりすぎても空きすぎても良くないようだ。
攻略POINT【馬体重】
大幅増の関西馬が高連対率をマーク!
前走からプラス体重の馬が[9・5・4・58]という成績で、マイナス体重や増減なしよりも明らかに成績が良い。
このうち、10キロ以上の大幅体重増となった関西馬は[4・2・0・8]で連対率43%のハイアベレージ。24年に⑧人気で勝利を収めたパンジャタワーも該当していた。
京王杯2歳S 過去10年のデータ
【出典】『中央競馬 重賞競走データBOOK 2025年度版』