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「食費が少ない人」が節約のために“あえて買う食材3つ”

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「食費が少ない人」が節約のために“あえて買う食材3つ”

食費を予算内におさえるためには、買う食材を“定番化”するのが一番! あれこれ選ぶよりも、安くて使いやすいものだけを買うと出費はぐんと増えません。ここでは、5人家族・月の食費2万円台でやりくりするわたしの「買い物カゴに入っている食材」をご紹介します。

1.納豆・豆腐・油揚げ

スーパーへ行ったらすぐにカゴへ入れるのが、納豆・豆腐・油揚げの大豆トリオ! 安くてボリュームも出せる、家計の優等生たちです。
わたしは納豆もおかずの一品にカウントしているので(笑)、時間がなく疲れているときはとりあえず出します。豆腐も同じく、開けるだけで副菜ができる救世主!

油揚げは、チルド品ではなく常温保存できる味付きのものをよく買います。油抜きやカットは不要で、そのまま味噌汁やお浸しに使えるので便利ですよ。

2.冷凍の野菜たち

全部ではありませんが、ほうれん草やブロッコリー、コーンはほぼ冷凍品をフル活用しています。1束一気に使うよりもちょこっと使いすることが多いので、下茹でなしで好きな分だけ使える冷凍品が重宝するんです。
時期によっては冷凍野菜の方が安いこともあります。少し疲れていても、冷凍野菜でオーブン焼きや和えものをぱぱっとつくれる! 「冷凍野菜のおかげで今日もなんとか乗り切れた……」という日が多いので、わたしにとっては欠かせない食材です。

3.焼きそば麺

物価高が続いても、3食入りの焼きそばは値段がほとんど変わっていません。スーパーのプライベードブランド品なら、1袋100円ちょっとで買えます。
この袋麺に、ミックスカット野菜と家にあるお肉やウインナーを傷めれば、手間抜き焼きそばの完成!

ホットプレートだと小学生でもつくれるので、子どもたちの力も借りつつ乗り切る日もちょこちょこあります。わが家ではあまりにも定番化しすぎて、「焼きそば=お母さんが疲れた」サインになっているようです(笑)。

“いつもの食材“があればいい

スーパーへ行っても買うものが毎回大きく変わらなければ、食費もそれほど変動しません。定番を揃える買い方をすると、食費のやりくりはもちろん毎日の自炊もラクに続きますよ。

※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費はお米代・お菓子代別です。

三木ちな/お掃除クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級、節約生活スペシャリスト、歴20年業スーマニア

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