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【西武】仁志敏久野手チーフ兼打撃コーチインタビュー 今シーズンの打撃陣で大きな存在となっている2人の選手とは?

文化放送

6月17日放送のライオンズナイターでは、横浜スタジアムで行われたDeNA―西武1回戦の試合前に、埼玉西武ライオンズの仁志敏久野手チーフ兼打撃コーチにインタビューした模様を放送した。今シーズンのここまでの打撃陣の手応えを訊いた。

――先週はタイガースとドラゴンズを相手に5勝1敗、特にセ・リーグ首位のタイガースに対しては全て逆転勝ちの3連勝。終盤の打線の粘りが非常に目立ったかなという感じでしたが、いかがですか?
仁志「まずタイガース戦はいつものことですが、ピッチャーが頑張ってくれているので、終盤まで野手がゲームを諦めないような状況を作ってくれているというのが大きいと思います。その上で、その場その場の役割を選手が果たそうと一生懸命やってくれていて、その結果、逆転にはなりましたけど、思いのほかうまく打線が流れたというような終盤になったかなと思います。ドラゴンズ戦は相手のピッチャーもよかったですし、なかなか前半で打ち崩すことができなかったのですが、少ないチャンスでなんとか点を取れたのが非常によかったです」

――ここまでシーズンを通して、攻撃陣の手応えはいかがですか?
仁志「西川(愛也)が安定して1番にいてくれることと、それから(タイラー)ネビンの存在は大きいかなと思います。そのあかげで状況によって前後の選手たちの打線が組めているというのはあると思います」

――この試合の相手先発ピッチャーは、2020年のサイヤング賞投手であるトレバー・バウアーです。ライオンズは一昨年(2023年6月3日)に対戦がありますが、この試合のポイントはどのあたりになってきますか?
仁志「ストライクゾーンにどんどん投げてくるピッチャーで、元々球数を使わずに投げてくるというようなピッチングスタイルなので、ストライクゾーンに来た球にしっかり狙いを定めて打席に入れるかだと思います。どこと対戦してもヒットは出るピッチャーなので、ランナーが出てからが勝負です。球場も大きくないので、ピッチャーに任せきりという野球にならないように頑張りたいと思います」

※インタビュアー:文化放送・高橋将市アナウンサー

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