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日本各地の特産品が一堂に集まる「じばさん冬の市」【12月14・15日】群馬県桐生市

タウンぐんま

過去のじばさん市の様子。目当ての品を求めて多くの人が訪れる。

桐生市とみどり市の地域産品と、日本各地の特産品が一堂に集まる販売会「じばさん冬の市」が12月14日、15日、桐生地域地場産業振興センターで開かれる。

食から繊維製品まで幅広い品ぞろえ


全国各地の冬の特産品も大集合

じばさん市は、桐生市とみどり市の特産品を広くPRするため2005年に始まった。
コロナ禍での中止があったものの、毎年夏と冬の年2回開かれ、今回で34回目を迎える。
食、繊維、工芸品と、魅力的な商品が1か所に集まるとあって、毎回多くの人が訪れる人気の催しだ。

モーモーパラダイスの「のむヨーグルト」(150㎖300円ほか)。

今回は地元から45の事業者が参加。
食品では、桐生名物のソースかつ丼を始め豆大福、ざる豆腐、カレーとナンの弁当、玉子焼きなど多彩な商品が並ぶ。
酪農家になった若手女性が乳製品を販売する「モーモーパラダイス」、カラフルなりんご飴(あめ)の「アップルポップ」といった初出展の事業者も。

アップルポップのりんご飴(690円~)。

豊富にそろう繊維製品の中では、最後の出展となる松井ニット技研に注目が集まる。
縦じまのリブマフラーで世界的に人気のある同社だが、残念ながら来年2月の事業終了を公表している。

惜しまれつつ最後の出展となる松井ニット技研のリブマフラー。

さらに全国11の地域からも特産品が集まる。
北海道や青森県八戸市から海産物、新潟県十日町市から地酒や笹だんごなどが出品される。
京都府丹後の煮干し、愛媛県今治市のじゃこ天、沖縄県のドライマンゴーと黒糖も見逃せない。
年末年始の買い物や冬物のショッピングに、ぜひ「じばさん冬の市」を訪ねてみて。

県外の珍しい商品もずらり。
屋外にはフードブースが並ぶ。

2024じばさん冬の市

【日時】12月14日(土曜)、15日(日曜)10:00~16:00

【会場】桐生地域地場産業振興センター

【住所】桐生市織姫町2-5

【料金】入場無料

【問い合わせ】(公財)桐生地域地場産業振興センター0277-46-1011

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