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同窓会で肩パッドが復活!?懐かしすぎる友人のこだわりと価値観にザワつく私たち【体験談】

シニアカレンダー

先日、同窓会で久しぶりに仲間たちと再会しました。皆それぞれの分野で立派に成長していて、あのころの思い出話にも花が咲き、会場はにぎやかな雰囲気に包まれていました。ところが、そんな中で思わず二度見してしまう光景に出くわしたのです。

バブリーな装いで登場した友人

ひときわ目を引く派手な服装で登場したのは、昔からファッションにこだわりの強かった友人A。なんと、肩パッドがガッチリ入ったスーツに、ワイドカラーのシャツという「バブル期全開」のスタイルを身にまとっていました。その姿はまるで昭和のビジネスドラマから飛び出してきたようで、一瞬、会場が静まり返ったほどです。

友人はいたって大真面目!

冗談かと思いきや、彼は大真面目。「これが一番カッコいいんだよ」と胸を張っていて、周囲のツッコミにまるで動じる気配がありませんでした。久しぶりに集まった仲間たちも笑いながら、「相変わらず振り切ってるな」と懐かしさを感じていたようです。

私もおかしくてつい笑ってしまいつつ、ふと「自分もいつか時代遅れの価値観に縛られることがあるかもしれない」と、少し不安がよぎりました。

アップデートしていく柔軟性も必要?

しかし、この出来事は同時に、時代の流れと共に少しずつアップデートしていく柔軟さの大切さを改めて考えるきっかけにもなりました。懐かしさに浸ることも楽しいけれど、その感覚のまま止まってしまうと気付かないうちに世間とズレてしまうかもしれません。

そんな思いが頭をよぎり、これから先も、変化を受け入れつつ自分らしさを見失わない生き方を続けたいと感じたのです。

まとめ

久しぶりに会った仲間との時間はもちろん、ちょっぴり未来への心構えまで考えさせられた、とても印象的な一夜でした。今後も時代と共にに変化しながら、皆と笑い合えるような自分でいられたらと思います。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

著者:五色平治/50代男性・会社員
イラスト/マメ美

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年1月)

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