「なんでも言葉通りに受け取ったらあかんで」 本当は怖い!?京都人の本音が垣間見える本編映像『ぶぶ漬けどうどす』
京都が好きすぎる主人公が、“京都愛”が強すぎるために大騒動を引き起こしてしまう映画『ぶぶ漬けどうどす』が、2025年6月6日(金)に全国公開される。この度、本編映像が解禁された。
「なんでも言葉通りに受け取ったらあかんで」本編映像が解禁!
https://youtu.be/Z3kBAzR89wY
今回解禁された本編映像は、番組のお礼がしたいという体で梓に呼び出されたまどかが、「あんな大層なこと言われたら恥ずかしゅうて街歩かれへんやろ」と、きつく叱られるシーン。更に「洛中女将さん会」と勝手に名付けたことに対し、老舗の女将一同はまどかに詰め寄る。「洛中」とは、京都の中心部を表す言葉。どうやら洛中と洛外との間には見えない溝があるようで、その存在を知らずに「洛中」を冠した名前を付けたこともまずかったようだ。
ピリついた雰囲気の中、梓が実は生粋の京都人ではなく、外から嫁いできた“ヨソさん”であることが判明。空気が読めないまどかは、更に追い打ちをかけるように、その場に集まった女将さんたちに「もしかして、(皆さんは)洛外なんですか?」と発言し、その場を凍らせる。この騒動をきっかけに猛省したまどかは、京都の「本音と建て前」の文化を勉強しようと決意するのだが、京都のさらなる深みにはまってしまう―。ヨソさんと京都人が奇妙な攻防を繰り広げる本編映像となっている。
公開まであと1か月を切り、益々盛り上がりを見せる本作。これを観たら京都に行くのが怖くなる!?日本屈指の豪華キャストで贈るシニカルコメディ。知れば知るほど奥の深~い京都沼へ、おいでやす。