「食費が少ない人」が必ず買い物かごに入れる“5つのもの”「物価高も乗り切れる!」
食料品の値上げが止まりません。家計にとっては苦しい状況が続きますが、やりくりする予算はいつもと同じ。予算内で管理するには、食材選びが重要です。ここでは、5人家族・月の食費2万円台でやりくりするわたしが「買い物かごに入れる食材」をご紹介します。
1.もやし
最近は野菜がとにかく高いので、初心の節約に戻って「もやし」に頼ることが増えました。もちろんもやしばかりだと飽きるので、ほかの野菜や食材と合わせてナムルにしたり、お好み焼き風のオムレツにしたりと簡単にアレンジしています。
“あと一品”を低コストで用意できるので、令和の時代も家計の優等生です。
2.ボリュームパックのお肉
お肉は断然ボリュームパック! 鶏むね肉は1kg入り、ミンチ肉も一番大きなパックを選びます。行きつけのスーパーは、パックが大きいほどグラム単価が安く、まとめてどっさり買う方が節約になるんです。
自宅に戻った後は、ラップを使って小分けに冷凍。次のまとめ買いまで数回に分けて使います。
3.プライベートブランドの調味料
調味料もプライベートブランドが美味しければ、それで十分。出汁などこだわっているものもありますが、しょうゆや料理酒はスーパーのプライベードブランドでも質がいいのでリピートしています。
4.ミックス野菜セット
最近よく買うのが、こちらのミックス野菜セット。一見割高にも見えるけれど、野菜ひとつひとつが高いときは、セットをひとつ買う方が安上がりなんです。
予算オーバーはどうしても避けたいので、「予算が足りない!」「野菜が高い!」と家計がピンチのときにカゴへ入れます。
5.きのこ
年中価格が安定しているきのこは、家計の味方。炒めもの・汁物・炊き込みご飯なんでも合うので、アレンジしやすい食材です。
栄養たっぷりでヘルシーなのもいいところ。えのきは細かく刻むとハンバーグのかさまし要員になりますよ!
物価に合わせて買うものをくふうしよう
物価高や野菜の価格高騰が厳しい今は、できるだけお得に安く手に入る食材を積極的に選んでいます。もちろん無理な節約はせず、買い方・選び方をくふうすることが大事です。
三木ちな/お掃除クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級、節約生活スペシャリスト、歴20年業スーマニア