真夏の日、漁港にひとりぼっちでいた『可愛すぎる子猫』を保護して２年…もはや別の猫みたいになった『現在』が話題に 「同じ子なんだｗ」
Instagramアカウント「hogonekomovie」に、保護当初の“破壊力が半端ない”姿から一転、大人になって驚きの変貌を遂げた猫「かまぼこ」くんのビフォーアフターをまとめたリールが投稿されました。
4.7万再生を突破したこのリールには、「ふっくふくに育って、愛情たくさんだねー！」といった声があがりました。
漁港で保護されたかまぼこくん
真夏のある日、漁港に子猫がひとりぼっちでいるとの連絡を受け、保護主さんによって保護された、茶白猫の「かまぼこ」くん。
漁港で魚を食べていたせいか、全身から魚の匂いがしていたため、その名前をつけられたそうです。
出会った当初のかまぼこくんは人懐っこく、保護主さんの指に甘えてすり寄ってくれたといいます。
さらに、活発で賢そうな印象を受ける逆三角形の輪郭に、大きくまん丸なお目目という、まさに「破壊力が半端ない」という保護主さんの言葉にも納得してしまうほど、格別の可愛らしさを持っていたそうです。
大人の風格が…
保護されてから2年が経ち、今やすっかり大人の猫ちゃんへと成長したかまぼこくん。なんと、大人になったかまぼこくんは、子猫だった当時の面影がすっかりなくなってしまったのだとか。
シャープな印象だったお顔は丸くなり、ぱっと見の印象はまるで別猫。「目つきがキツくなった」と言われることもあるようですが、儚げで甘えん坊だったあの頃とは違い、どっしりと大人の風格を身につけたようです。
性格も大人になったようです
成長とともに性格も変化したらしく、今ではかなりの気分屋さんになり、寄ってこなくなってしまったそう。
「いっぱい撫でて」とでも言いたげに撫でられにきてくれた子猫時代は、“奇跡の甘えん坊期”だったようで、もしかしたら、その姿はもう2度と見られないかもしれないといいます。
少し寂しくもありますが、真夏にひとりぼっちでいたかまぼこくんが立派な大人に成長した姿に、思わず感動してしまいます。
かまぼこくんの驚くべきビフォーアフターに、1600近くのいいねがついたこのリールには、「幸せいっぱいに育ったのが伝わってきます。良かった良かった♡」「うちも負けず劣らずの気分屋です。茶白さんってそんな感じすかねぇ！？でも、かわいくてしゃ〜ないっすよねぇ〜♡」「大きくなっても可愛いですよ♡」といった視聴者さんたちからの温かいコメントが寄せられています。
Instagramアカウント「hogonekomovie」では、最年少のかまぼこくんをはじめとした可愛い猫ちゃんたちの姿に加え、保護猫活動を行うカメラマンの保護主さんが絶賛準備中の、猫カフェ＆雑貨屋の進捗も見ることができます。
写真・動画提供：Instagramアカウント「hogonekomovie」さま
執筆：Megumi
編集：ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。