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<静岡県高校サッカー>準決勝・静岡学園vs飛龍の試合後コメント 飛龍の菊川監督「またエコパに来たい。夢が広がった」

アットエス

第103回全国高校サッカー選手権静岡県大会の準決勝「静岡学園ー飛龍」が11月9日、エコパスタジアムで行われ、6−1で快勝した静岡学園が連覇に王手をかけました。試合後、両チームの監督や選手に話を聞きました。

>>静岡学園が6-1で飛龍を下して2年連続の決勝進出

静岡学園の川口監督(左)とMF加藤

静岡学園 川口修監督

「まだプレッシャーを掛けられた時に、慌ててプレーしてしまっている。もう少し周りを見て、プレッシャーを回避しながら相手の逆を取り、ゲームを組み立ててほしい。前半は縦に早すぎた。横で揺さぶって、どこで勝負するかを見極めないと。まだまだ課題は多いが、チャンスで決めるという部分はだんだん改善されてきている。

(決勝の相手の)浜松開誠館は守備が堅い。今日の準決勝を前半見たが、いつもの浜松開誠館だと思った。決勝は厳しい試合になるが、そこで勝ってもう一つレベルアップして全国で勝負したい。結果につなげたい」

静岡学園 6点目を決めたMF加藤佑基(3年)

「これまで自分の思うようなプレーができず、なかなか調子が上がらなかったので、結果を出せてよかった。プレミアリーグでは消極的になる部分があって前を向くことができなかったので、自分の中でやらないといけないという気持ちがあった」

飛龍 MF片岡飛翔(3年)

「静岡学園は身体能力や1対1の強度の部分が全然違った。昨年の県総体は2−3という惜しいスコアだったけれど、今日は大差をつけられた。悔しい。後半は『もっと前からいこう』と話し合って、失点は覚悟の上で前からいった。まだリーグ戦があるので、この悔しい気持ちをぶつけたい。大学でもサッカーを続ける」

飛龍 菊川達也監督

「これまで劇的な勝ち方で来たので、今日も自分たちの力を全部出していこうと。毎試合、ベストゲームを更新しようとやってきた。そういう意味では、負けたけれど、おそらく彼らのベストは尽くしたと思うし、それが次につながってくるかなと思う。

選手たちには『どうだった?ベストゲームができたか?』と聞いてみたい。それで『出し切った、やりきった』と言えばOK。3年生もここまでしっかりやってきてくれた。『おつかれさま』と言いたい。

エコパスタジアム?もう一度ここに来たいと思えた。次の代もここを目指したい。次は『エコパで勝つ』というのが目標になる。夢が広がった。やっぱり目標が『エコパに行こう』じゃ駄目ですね。次はここで勝ちたい。もう一つ自分たちの基準を高いところにおいて、日々生活していくことが大事なんじゃないかと思う」
 

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