IKEA神戸が、災害時「物資の供給」と「施設の提供」に協力することになったみたい
神戸市とイケア・ジャパン株式会社が「災害時における物資の供給及び施設の提供等に関する協定」を8月19日(月)に締結しました。
この協定によって、神戸市域における災害時には市の要請に基づいて、ポートアイランドにある「IKEA神戸」から食料や日用品が寄贈されるのだそう。
また車中泊(要援護者やペットの避難等)を含む「避難場所」になるほか、配送拠点・緊急車両の駐車・職員の宿泊場所を含む「広域防災拠点」としての場所の提供にも協力が得られることになります。
神戸市は「今後も引き続き、避難所等の環境整備に努めていきます」としています。
つい先日まで政府によって「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」に基づく特別な注意の呼びかけが行われていたのは、記憶に新しいですね。
今一度、近隣のハザードマップや避難場所・避難経路をチェックしておくと安心です。
8月28日(水)には「地域防災の未来セミナー」がオンライン・対面で開催される予定ですので、聞きたい人は申し込んでみてください。