ファン待望!3時間26分“幻のディレクターズ・カット版”がApple TV+にて配信スタート『ナポレオン:ディレクターズ・カット』
劇場公開を経て世界中で称賛を浴びた、リドリー・スコットによるApple Original Films『ナポレオン』。Apple TV+でも好評配信中の本作が、幻のディレクターズ・カット版『ナポレオン:ディレクターズ・カット』として、8月30日(金)よりApple TV+で配信スタート。
ファン待望!幻のディレクターズ・カット版
昨年、世界中で劇場公開されるやいなや、多くの批評家から賞賛が相次いだ本作。アカデミー賞では視覚効果賞、美術賞、衣装デザイン賞の3部門にノミネートされ、英国アカデミー賞では英国作品賞、衣装デザイン賞、メイクアップ&ヘアー賞、特殊視覚効果賞にノミネート。まさに<今世紀最大級>のスペクタクル超大作として話題となり、Apple TV+でも好評配信中。
今回配信されたのは、本編映像2時間38分に、48分間の未公開映像が追加された計3時間26分の幻のディレクターズ・カット版。リドリー・スコット監督は、本作が実は4時間を超えた超大作であることを過去に明かしており、ディレクターズ・カット版はファンの間でも配信が待ち望まれていた。そのファンの熱い要望等が実を結び、満を持してApple TV+にて配信が開始された。
天才的な軍事戦略で国を守り、英雄と呼ばれる一方で、迅速かつ冷酷さを持ち“悪魔”と恐れられたフランス皇帝ナポレオン・ボナパルトを、オリジナル脚本で描いた本作。揺るぎない野心や驚くほど戦略的な思考を持つナポレオンの、後に語り継がれる有名な戦い。戦いの最中で描かれるナポレオンの心の内を、最愛の妻ジョセフィーヌ(ヴァネッサ・カービー)との複雑な関係を通して迫っていく。
ディレクターズカット版では、ジョセフィーヌの原点となる物語が深く掘り下げられるだけでなく、一段と豪華な衣装や新しい大規模な舞台セットに加え、未公開だったマレンゴの戦いのシーンも収録。さらに、ナポレオンの暗殺未遂やロシア侵攻の失敗など、彼の最期をより詳細に描き出している。
巨匠リドリー・スコット監督 × ホアキン・フェニックス
監督は巨匠リドリー・スコット、主演はアカデミー俳優ホアキン・フェニックスが務め、リドリー・スコットとホアキン・フェニックスは23年ぶりのタッグを組んだ本作。「ミッション:インポッシブル」シリーズや『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』などで知られるヴァネッサ・カービーが出演し、デヴィッド・スカルパが脚本を手掛けている。
製作は、Apple StudiosがScott Free Productionsと共同で行い、リドリー・スコットが監督とプロデューサーを兼任。ケヴィン・J・ウォルシュ、マーク・ハッファム、ホアキン・フェニックスらがプロデューサーを、マイケル・プルスとエイダン・エリオットが製作総指揮を務める。
歴史に名を刻むフランスの皇帝—その男は英雄か、悪魔か——48分間にも及ぶ映像が追加されたディレクターズ・カット版で、リドリー・スコット渾身のナポレオンの生き様をその目に焼き付けてほしい。
Apple Original Films『ナポレオン:ディレクターズ・カット』は8月30日(金)より配信中