「俺の言うこと聞いとけ!(怒)」時代錯誤の亭主関白がツラすぎる……
筆者の周りで聞いた、思わず「あるある」と共感する話やちょっとイラっとする話をご紹介! 今回は、結婚生活にまつわるエピソードをご紹介します。 釣った魚に餌をやらないとは、まさにこのこと…… イラストレーター/いしわたり
昔の夫はどこ?
「私の人生最大のやらかしは、パートナー選びです。
元夫とは3年ほど付き合い、結婚しました。
記念日や誕生日も大切にしてくれたし、プロポーズも二人の思い出の場所でした。
結婚が決まった後も、新居や仕事のことなど、私の気持ちをしっかり尊重してくれる優しい元夫に、
私は『本当にステキな人に出会えた』と思っていました。
結婚生活が始まるまでは……。
いざ、結婚すると元夫は別人のように豹変!
まず、当たり前のように家事を全くしません。
そして、毎日のように飲み会で、帰りは遅く、ついには私の誕生日さえ忘れる始末!
結婚前は、『お互いの誕生日をずーっとお祝いしようね♡』って言っていたのに!
最初はなんとか関係を改善したくて、話し合おうとしたのですが、
元夫『なんで俺だけが我慢しなければいけないの?』
『お前は反省するところないの?』
と、こちらの意見はガン無視。
話し合いが徒労に終わり、心の中でプッツリと切れてしまいました。
“なんかもう……疲れた”と。
離婚を切り出すと、
元夫『お前なんかが一人で生きていけるかよ!』
これが彼の本性だと悟りました。
結局、“収入が多い俺の言うことを聞け”と、時代錯誤の亭主関白論を押し付けられていたと気づきました。
ツライ結婚生活やもめた離婚の話し合いでしたが、あのとき、決断できてよかったです。
今は自由を手に入れて、前向きになれました。
毎日とても充実しています!」(30代女性)
大きな決断から得たもの
結婚後に豹変する人は、少なくありません。
「釣った魚に餌をやらない」を体現した元夫のエピソードでした。
離婚後は自由で充実した日々が過ごせているとのこと。
一度きりの人生を楽しみましょう♪
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています