園内をカラフルに染める 水の苑地でルピナス満開に
津久井湖のほとりにある津久井湖城山公園水の苑地(城山2の9の2)でルピナスが開花し、園内をカラフルに彩っている。
ゴールデンウィークが明けた5月8日の午後、晴天で絶好の観賞日和となったこの日は、色とりどりの花を見ようと園内を散策する人の姿が多く見られた。花の前で記念撮影する人やベンチに腰を掛けながら花を愛でる人がいるなど、思い思いに観賞を楽しんでいる様子だった。
ルピナスは北アメリカを原産とするマメ科の植物。藤に似た花が逆さに立って咲くことから別名を昇り藤ともいう。
同園によると、園内にはルピナスが約8000株あり、5月18日(日)までは観賞を楽しめるという。