IMP.佐藤 新くんがむぎゅッと抱きつくもちもちのこの小鳥が生息する【北海道・苫小牧】へ
HBC テレビで、毎週月~金曜ごご4:50~7:00に放送中の情報ワイド番組「今日ドキッ!」。
北海道のさまざまな話題をご紹介している「今日ドキッ!」から、選りすぐりの情報をお届けします。
「ベタな旅人トラベター」苫小牧編
北海道のベタな観光スポットを巡る、ベタな旅人トラベター!
旅をするのは…来年1月から札幌など6都市をまわる全国アリーナツアーが決定した、IMP.のセンター佐藤 新くん!
そして、ベタトラがベタなスポットを案内していきます。
今回の旅の舞台は、札幌から車で約1時間の苫小牧。
北海道の海の玄関・苫小牧港を擁する産業都市でもあるんだ。
松尾アナ:「トラベター2年目に突入しました!北海道179市町村のうち20か所巡って来ました」
新くん:「まだまだ深堀れますね!」
苫小牧のベタな観光スポット
まず新くんが向かったのは、苫小牧のベタな人気観光スポット「海の駅 ぷらっとみなと市場」。
ここで「苫小牧のベタな名物」を満喫してもらうぞ!
松尾アナ:「威勢のいい声が聞こえてきました」
山本水産 山本さん:「新くーん!やっぱりイケメンですね!」
新くん:「ありがとうございます」
松尾アナ:「こちらの山本水産に苫小牧の名物があります」
山本水産 山本さん:「超有名なホッキ貝です!」
新くん:「ホッキ貝か。殻付きでは見たことがない」
苫小牧は、ホッキ貝の漁獲量、24年連続日本一!
9㎝以上のサイズじゃないと水揚げができないなど、資源管理を徹底しながら、漁を続けているんだ!
新くん:「でかっ!」
山本水産 山本さん:「25年から30年ぐらい経っています」
新くん:「ボク25歳」
山本水産 山本さん:「同級生かそれ以上ですよね。中も見てみましょう」
新くん:「すごく手際が…でかっ!」
山本水産 山本さん:「これからどんどん太ってきます。寒くなるにつれて」
新くん:「どうやって食べるのが一番おいしいですか?」
山本水産 山本さん:「刺身がうまいですよね。あとは苫小牧名物のホッキカレー」
新くん:「ホッキカレー」
お肉の代わりに「日本一のホッキ貝」を使ったご当地カレー!
昔から食べられていた「漁師めし」が、市内の飲食店でメニュー化されて、苫小牧名物に進化したんだ!
そのホッキカレーが市場の「ゴーゴー食堂」でも食べられるんだよ。
ゴーゴー食堂 鈴木さん:「おまたせしました活ホッキカレーです」
新くん:「うまそー!」
ゴーゴー食堂 鈴木さん:「ウチは刺身用をカレーでボイルする感じで出していてそれで活ホッキカレーという名前で出している」
新くん:「手間がかかっていますね」
ゴーゴー食堂では、カレーのベースにも、ホッキ貝をたっぷり使っていて、貝の旨味が溶け込んでいるんだ!
そして、ポイントは、活ホッキ貝!
お店では、オーダーが入ってから、刺身用2個分をカレーのルーに入れているんだ!
そうすることで、プリプリの食感が楽しめるんだよ~。
新くん:「いただきます。ホッキ貝を噛むたびに旨味が出てきてルーと混ざってめちゃくちゃおいしいですね。『ホッキ貝のお出汁がすごくいいお仕事をしてらっしゃる』」
【海の駅 ぷらっとみなと市場】
住所:北海道苫小牧市港町2
シマエナガが生息するベタな観光スポット
続いて新くんが向かったのは…道の駅ウトナイ湖。
昨年度の来館者は、約83万人!
苫小牧のベタな人気観光スポットなんだ。
奥に進むと見えてくるのが…
新くん:「これが…」
松尾「ウトナイ湖です」
新くん:「キレイ!」
ウトナイ湖は、国指定の鳥獣保護区に定められていて、バードウォッチングも楽しめるんだ!
なかでも人気なのが、シマエナガ!
ウトナイ湖にも生息していて、運がいいと見ることができるんだよ~。
新くん:「ぬいぐるみを持っています」
松尾アナ:「実物を見たことはありますか?」
新くん:「『マジエナガ』はまだ」
そんな新くんのために、おすすめのスポットがあるんだぞ!
向かったのは、道の駅のアンテナショップ!
松尾アナ:「シマエナガグッズが約500種類以上もそろっていて自称日本一」
新くん:「『ガチエナガ』ではない」
松尾アナ:「でも確実に『シマエナガ』」
新くん:「シマエナガですね」
松尾アナ:「ここでミッションです!題して1位を当てまSHOW」
新くんには、約500種類あるシマエナガグッズのなかから、人気1位を当ててもらうぞ!
クリアしたご褒美には、レアなスイーツ!
「月に一度しか販売しない、老舗銘菓店のご当地ケーキ」が食べられるんだ!
はたして新くんはミッションクリアできるのか!?
新くん:「見て!『ちょすな』。北海道方言で『さわらないで』という意味。大ウソじゃないですか。」
新くん:「わかんないよ、お前が1位でいいんじゃないか。マジビッグエナガです」
道の駅 ウトナイ湖 駅長 陶さん:「マジビッグエナガは…ハズレです」
新くん:「えーっなんで!」
…とここで、駅長からヒントが!
道の駅 ウトナイ湖 駅長 陶さん:「何種類もあるシマエナガグッズ」
新くん:「種類がある、というとコレもそうですよね」
新くん:「しかも、まって『あらた』があった。コレじゃないの?」
新くんの名前もあった、シマエナガのネームマスコット!
果たして1位なのか!?
道の駅 ウトナイ湖 駅長 陶さん:「1位です」
松尾アナ:「佐藤さんミッションクリアです!」
新くん:「ありがとうございます!」
【道の駅 ウトナイ湖】
住所:北海道苫小牧市植苗156-30
月に一度しか販売しない老舗銘菓店のレアなケーキ
レアなご褒美を求めて新くんが向かったのは…明治31年創業の老舗製菓店「三星本店」。
看板商品は、苫小牧市民に70年以上愛され続けている『よいとまけ』。
ハスカップジャムが、たっぷりとかかったロールカステラ。
実は「日本一食べづらいお菓子」としても有名で、実際にカットしてみると、そのワケがわかるぞ!
松尾アナ:「ハスカップのジャムの上にオブラートで包まれています」
新くん:「なるほどね。そういうことか…あぁ~!ダメだ。オブラートが中に入っちゃって」
三星 佐藤さん:「手にベタベタ付くのも食べづらい」
新くん:「確かに」
ちなみに、現在の『よいとまけ』は、切れ目が入っているので少しは食べやすくなっているんだ!
そして、お待ちかねのごほうびタイム!
三星 佐藤さん:「こちらになります」
新くん:「はい、うまい!」
三星 佐藤さん:「よいとまけの『切れ端のカットケーキ』」
『よいとまけ』を製造するときに出る、切れ端のカステラ生地に、ホイップクリームをサンド!
毎月28日に、数量限定で販売をしていて、すぐに完売してしまうこともあるぐらいレアなケーキなんだよ!
新くん:「やわらかい。『よいとまけ』のスポンジやわらかい。いただきます。おいしい!どストレートにうまい!こういうの大好きっ!!」
【三星 本店】
住所:北海道苫小牧市糸井141
今回のトラベターをもう一度ご覧になりたい方は、「見逃し無料配信動画サービス TVer」で、11月8日(土)お昼12時から配信されます。
過去の放送は、HBC公式YouTubeでも見ることができます!
※掲載の内容は番組放送時(2025年11月6日)の情報に基づきます。