サーカスや音楽・影絵芝居などが楽しめる『TACT Festival 2025』が池袋で開催中 演目写真&アーティストコメントが公開
2025年5月4日(日・祝)より、池袋西口公園野外劇場 グローバルリング シアター、東京芸術劇場 劇場前広場にて、『TACT Festival(タクトフェスティバル)2025』が開催されている。
この度、Circus unARTiq(サーカス・アンアーティック)『Happily Ever After』と、川村亘平斎の影絵と音楽『それは誰のための花?』の、アーティストからのコメント、舞台写真が届いたので紹介する。
こどもからおとなまで楽しめるパフォーマンスが目白押しとなる本イベント。現在休館中の東京芸術劇場だが、2025年のTACT(Theater Arts for Children and Teens)は、劇場を飛び出した野外フェスティバルで、全身で楽しめるオープニングライブ、エキサイティングなサーカス、ちょっと夜ふかしして街中で楽しめる音楽・影絵芝居、バラエティ豊かな大道芸など、様々なプログラムを無料で届けている。
Circus unARTiqは、ヨーロッパでこれまで20万人以上の観客を魅了してきた『Happily Ever After』を上演。サーカスと詩が出会い、おとぎ話が紡がれる、心温まる男女の詩情あふれる物語を、高さ8メートルに及ぶトラスを使った空中ブランコや、ジャグリングなど、息を飲むようなサーカスアクロバットと共に披露する。
川村亘平斎の影絵と音楽『それは誰のための花?』では、影絵師・音楽家、川村亘平斎による音楽・影絵芝居を上演。バリの伝統的な影絵人形芝居「ワヤン・クリット」とミュージシャンによる生演奏で、池袋を題材にした不思議なストーリーを描く。
さらに、豊島区内の人気店が飲食エリアに出店しており、プログラムを楽しみながら、食べたり・飲んだりできるのも野外ならではの醍醐味だ。
なお、本イベントは5月6日(火・休)まで行われる。
Circus unARTiq『Happily Ever After』アーティストコメント
私たち、サーカス・アンアーティクのリーザ・リネとアンドレアス・バートルは、日本で公演を行うことを大変嬉しく思っています。
8.5メートルの高さで、スイング・トラピーズ、ハンドスタンド、ロープ・ラダーでのアクロバットなどとともに、ロマンチックなファンタジーの世界を皆様にご披露できることを楽しみにしています。
皆様の笑顔を願っています!
サーカス・アンアーティク(リーザ・リネ、アンドレアス・バートル)/Circus unARTiq『Happily Ever After』
川村亘平斎の影絵と音楽『それは誰のための花?』アーティストコメント
「川村亘平斎の影絵と音楽」では、池袋を歩いて見つけたエピソードをもとに、新作影絵を上演します。
今回はグローバルリングの真ん中に幅10mの特大スクリーンが出現。
スクリーンの表から映画を観るように鑑賞するのも、裏から影絵師達の動きと合わせて観るのも自由に楽しめる仕掛けになっています。
しかも、3名のスペシャルミュージシャンが生演奏! 魔法のような影絵の世界をぜひお楽しみください。
川村亘平斎/川村亘平斎の影絵と音楽『それは誰のための花?』