「うわっ!?家までついてきたの(怖)」ストーカー気味の暴走同僚の末路
筆者の周りで聞いた、思わず「あるある」と共感する話やちょっとイラっとする話をご紹介! 今回は、同僚に付きまとわれた経験を語る男性のエピソードです。 距離感のおかしい同僚にドン引きしたとのこと……。 イラストレーター/ねこ田ねこ子
気づけばストーカーに
「まさか、身近に起こることだとは思いもしませんでした。
最初は普通の同僚だと思っていた女性職員。
ある日を境に、妙に距離を詰めてくるようになりました。
『昨日は何してたの?』
『彼女とデート?』
『普段、どんなお店に行くの?』
『週末は、何して過ごすの?』
雑談にしては突っ込みすぎなプライベートの内容ばかりを知りたがります。
(距離感がつかめないなぁ〜)
と、違和感を覚えました。
その後、どんどんエスカレートしてきます。
『○○に行ってたよね?どうだった?』
(え? そんな話、していないけど?)
なぜか鍵つきのSNSの投稿内容まで、把握している様子です。
彼女は裏アカウントを作り、僕のフォロワーになりすまして行動を監視していたよう。
そしてついに、決定的な出来事が起こりました……!
会社の帰り道、なんとなく背後に視線を感じて振り向くと……
そこには、ニヤニヤしながらついてくる同僚の姿が。
さらに、僕の家の近くで待ち伏せされたり、偶然を装って、近所のスーパーで鉢合わせたり……。
恐怖は限界でした……!
思い切って、上司に相談したところ、意外な反応が返って来ました。
上司『また彼女か……』
実は彼女、以前にも他の社員に同様のストーカー行為をしていた常習犯でした。
その後すぐ、彼女は部署異動を命じられました。
僕も引っ越して完全に断絶!
早めに対応できてよかったけれど、ゾッとした体験です」(30代男性)
異変を感じたらすぐに相談を!
怖い思いをしてしまいましたね(汗)
ストーカー行為は、放っておくとエスカレートする可能性があります。
「ちょっとおかしいな」と思ったら、早めに周囲に相談し、適切な対処をすることが大切ですね。