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<俺はもっと大変>旦那から「いい身分だな」と言われた。パートで働く人は休むことすら贅沢なの?

ママスタセレクト

小さい子どもがいる場合、仕事をする際に時間の融通が利きやすいパートを選ぶママも多いですよね。子どもの送迎などもあるので、それに合わせるためです。旦那さんよりも働く時間は短くなりますが、パートだからといって疲れないわけではないでしょう。ママスタコミュニティのあるママから、こんな質問がありました。

『私は4時間のパートをしています。昨日店長に、1時間だけ残業してほしいと頼まれたので残業をしました。家に帰ってから旦那に「今日は1時間残業で疲れたよ~」と何気なく言ったら「いい身分だな。たかがパート4時間で、残業しても5時間で疲れたとか! 俺なんて倍働いているんだよ?! それに比べたら大したことないよね」と言われました!! 「いい身分って何?! こっちは帰ってから家事も育児もあるんだよ?! 休む暇なんてほとんどないからね?!」と言ったら、「俺が帰ってくるときには、いつも子どもと一緒に寝ているじゃん。休んでるじゃん!!」と反論されました。パートは疲れたと言ってはいけないの? 子どもを寝かしつけているときに一緒に寝落ちしたらいけないの?!』

投稿者さんはパートで4時間働いています。4時間とはいえ体力を使いますし、帰宅すれば家事や育児が待っていますから、毎日疲れてしまいますよね。その日は残業をしていつもより1時間多く働いてきたそう。何気なく旦那さんに「今日は残業をして疲れた」と話したら、「いい身分だ」と心ないことを言われてしまいました。旦那さんは投稿者さんが家事や育児をしていることを知っているはずです。しかし投稿者さんが旦那さんよりも働く時間が短いのに自分が帰宅するころに休んでいることにイラッとしている様子。そんな旦那さんに対しては、他のママたちも許せない気持ちがあるようです。

旦那さんの方こそ「いい身分」では?

『旦那なんか仕事だけやっていればいいんだから、いいご身分だよね』

『腹立つ。お前は仕事しかしてないだろうと思うよね。こっちは休みの日でもご飯3食用意して家事もしているのにね』

働く時間は旦那さんの方が長いでしょうが、投稿者さんの場合にはパートの後に家事や育児があります。それも含めると、投稿者さんの方が動いている時間が長くなるのではないでしょうか。しかも旦那さんが休みの日でも、投稿者さんは休むことができません。旦那さんは投稿者さんに「いい身分」と言いますが、実際には旦那さんの方が「いい身分」といえるのかもしれません。

投稿者さんの負担には時間的な問題もある

『いくら家事分担とはいっても、結局できる方がやるしかないから、労働時間が短い方にしわ寄せがくるんだよね』

投稿者さんはパートの後に家事や育児をしていますが、時間的なことを考えると仕方ない面もありそうです。旦那さんは平日は仕事をして帰宅時間も遅くなるでしょうから、投稿者さんがしている家事を代わりに行うのは難しい状況です。そのためパートをしている投稿者さんの家での負担が大きくなってしまうことには目を瞑ることになりそうですね。でも旦那さんが休みの日となると、話は別です。家事や育児をする時間があるのですから、この日はしっかりと分担をしたいですね。

旦那さんへの反撃。4時間分の給料の価値は

『パートをしているのは旦那の給料が少ないから。私ならそこを突っ込む』

『たかが4時間と言うのなら、あなたが私のパート分も稼いでください。そう言って仕事を辞めてやる』

投稿者さんがパートで働いているのは、旦那さんの収入だけでは生活が厳しいからでしょう。もちろん、旦那さんも頑張ってくれているのでしょう。でも、パートは疲れないと考えているようですので楽な仕事だと思っているのかもしれませんね。それならば、投稿者さんの稼ぎの分も旦那さんに働いてほしいと伝えるのも1つの手。実際にパートを辞めないとしても、パートを見下すような発言に対しては、きちんとした抵抗を示す必要がありそうです。

実際に家事や育児をしてもらうのが効果的では?

『じゃあ、あなたが代わる? と言ってみよう! どうせ言い訳してできないよ』

『そんな偉そうなことは仕事しながら家事育児をやってから言え』

パートで働いた後で、家事や育児をしている投稿者さんは、旦那さん以上に疲れを感じることもあるでしょう。旦那さんは、パートは労働時間が短く、家事や育児もそれほど大変なこととは思っていないので「いい身分」と言っているのではないでしょうか。でも、それは大間違いですね。旦那さんには、実際に仕事の後で家事や育児をしてもらってみてはいかがでしょうか。仕事から帰宅した後が難しいならば、休日に投稿者さんがしていることを全部やってみれば、どれだけ大変かがよくわかりますよね。「いい身分」と文句を言うのは簡単ですが、投稿者さんが毎日していることを体験すれば、そのようなことを言ってはいけないと気づくかもしれません。 とはいえ、実際に旦那さんが家事や育児を体験するかどうかはわかりませんから、想像をさせるだけでもよさそうです。投稿者さんと旦那さんの立場を入れ替えた場合、どのくらい大変なことなのか旦那さんがイメージすることで、ハッと気付くことも多いでしょう。旦那さんには投稿者さんがただパートで働いているだけではなく、その後も家事や育児をすることがどれだけ大変なことなのかを改めて理解してもらうことが大切になってきそうですね。


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