こうべまちづくり会館で防災・災害復興イベント「こうべあぃウィーク2025」 神戸市
2025年に阪神淡路大震災から30年を迎えることから、1月12日から19日にかけて防災・災害復興・まちづくりに関するイベント「こうべあいウィーク2025」がこうべまちづくり会館(神戸市中央区)で開催されます。
期間中は、空中写真の展示や非常食の展示・試食イベントなど、防災や復興に関する様々な企画が実施されます。
写真展「3枚の空中写真で見る、復興まちづくり(震災前・被災・復興)」では、阪神・淡路大震災からの復興の様子を空中写真で振り返ります。
阪神淡路大震災以来、多くの災害と関わった人たちとの討論セッション「ふっこうバルinKOBE」では、神戸発の災害支援から見えた「ふっこう」に関わる提言・計画・報告が行われます。
「非常食展示・試食イベント」では、近年進化している非常食の展示・紹介が行われます。また気になる非常食は試食ができます。参加費は1回500円です。
また、災害復興のストーリーを持つ酒と肴を楽しむ「スナック復興」が開催されるなど、防災・復興について多角的な視点で考えるイベントが催されます。
<記者のひとこと>
非常食を実際に食べることができる企画や、災害復興のストーリーをもつ酒と肴を味わうイベントなど、体験を通じて防災・復興について考える機会となりそうですね。
開催期間
2025年1月12日(日)~19日(日)
場所
こうべまちづくり会館
(神戸市中央区元町通4丁目2-14)
参加費
イベントごとに異なります