夕日の滝が冬仕様に
標高約500メートルのところにある南足柄市の夕日の滝。2月に入り、連日の冷え込みで周囲の岩に飛んだ水しぶきが凍り、ひと味違った姿を作り出している=写真(2月6日)。
落差23メートル、幅5メートルでほぼ垂直に落下する夕日の滝。木々の間を進む歩道が整備されており、滝つぼの前まで近づくことができるので、その迫力を音やしぶきと一緒に十分に感じることができる。
市内から一人で来ていた男性は「ますます寒くなるだろうから、滝の周囲ももっと凍ると思う。でも雪が降ってしまったら、そもそもここまで来られないので、見ごろかもしれませんね」と笑っていた。