人気俳優が23年ぶり共演 “伝説的映画”を静岡市で撮影 エキストラ出演のチャンス
■小栗旬さんと蒼井優さんメインキャスト 「ガス人間第一号」
Netflixと東宝が初めてタッグを組む「ガス人間第一号」の撮影が1月と2月に静岡市で行われる。メインキャストは、実写作品で23年ぶりの共演となる小栗旬さんと蒼井優さん。18歳から70歳まで、様々な役柄でエキストラを募集している。
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Netflixと東宝が初めてタッグを組み、東宝の伝説的特撮映画「ガス人間第一号」の実写シリーズ作品を製作する。映画「ガス人間第一号」は1960年に公開され、「ゴジラ」の生みの親、本多猪四郎さんが監督を務めた。65年が経った今も、国内外に熱狂的なファンがいる。
今回の作品ではエグゼクティブプロデューサーと脚本を「新感染」シリーズのヨン・サンホさん、監督は「ガンニバル」シリーズの片山慎三さんが担当する。そして、メインキャストには小栗旬さんと蒼井優さんを迎える。2人が実写作品で共演するのは23年ぶりになるという。Netflix1の公式ホームページでは小栗さんと蒼井さんのコメントが公開されている。
「とにかく凄い企画のお話を頂いたなというのが最初に感じたことです。 先が気になる展開とこのタイトルからは想像のつかない人間ドラマに心を奪われました。 素晴らしい日韓の才能と、素晴らしい日本のキャスト陣とこのすばらしい作品をこれから一歩一歩作り上げていくことに今から、ワクワクを通り越して興奮しております」(小栗さん)
「私にとっては未知の世界のお話なので、どのような体験になるのか楽しみです。 今はスタッフの皆さんと共演者の皆さんと全員で大海原に出航するような気持ちです。 無事皆様にお届けできるよう精進しつつも、この組だからこその冒険心も忘れずにいたいと思います」(蒼井さん)
■静岡市で計5日間撮影 エキストラ300人募集
撮影は静岡市でも行われる予定で、1月28日と2月3~6日までの期間でエキストラを募集している。対象は18歳から70歳までの男女で、詳細は以下の通りとなっている。
【1月28日】
時間:午後5時~翌朝7時頃
場所:静岡市某所
役柄:店員、店の客、通行人など約100人
【2月3~6日】
時間:午前7時~午後7時頃
場所:静岡市某所
役柄:刑事、機動隊、報道陣、野次馬など約200人
エキストラには出演料や交通費の支給はないが、非売品のオリジナル記念品が渡される。撮影時間に応じて食事も提供されるという。1日から参加可能。制作プロダクションから委託を受けたトループの公式Xや静岡市の公式ホームページに掲載されている外部リンクなどから応募できる。
(SHIZUOKA Life編集部)