【北区新地】10月1日にオープンしたそば屋さん「le sarrasin(ル・サラザン)」で裸の男たちに出会いました
下の調査グラフをご覧ください。
LINEリサーチ調べの、男女別うどん派そば派の比率です。 知りませんでした男性がそんなにそばを求めてるなんて…。(以上豆知識でした) 熊本は圧倒的に「うどん屋さんにそばがある」的なイメージですが、阿蘇方面に行くと完全にそば屋が多いですね(そばの産地ですから)。 そんな中、新たなそば屋さんが登場。 しかも横文字 「le sarrasin(ル・サラザン)」 行ってきましたよ。
sarrasinとは
フランス語で「そば」という意味。 leは英語で言うところのTHEなのでTHE そばですね。
こちらが「ル・サラザン」。北バイパスの新地交番角を交番側に曲がると左手にあります。オレンジの壁が目印。
看板に「サラザン」の文字とそば処の幟(のぼり)が立っています。
営業中の看板が入り口のド真ん中にあるのは珍しいな。
駐車場はお店の道向かいの駐車場がわかりやすいです。
入り口から入るとドアがありますが、ここは玄関ではございません!!私はここから入ってしまいました。 先まで行くと
玄関があります。
お邪魔すると、おお!金ピカ。 靴は脱いでお入りください。上がって左側に
広いフロアが登場。
テーブル席とカウンター。 カウンター席が結構長いんです。
くの字になっとる。 奥に部屋には
なぜか、ソファ。謎。 元々は居酒屋「東屋」だったので、きっと居酒屋の時に使っていたのでしょう。
相撲好き
ランチのセットメニューが↑ コースもあるんですね、そばのコースとか聞いたことないなぁ、新しい。
そば屋さんだけど、メニューのトップはまぐろ丼です。そばは冷or温が選べて、まぐろ丼は漬けor海鮮丼みたいなスタイルが選べます。
単品メニューもあります。「ざるそば大吟醸」ってなんだろう。めんつゆが日本酒なんかなぁ。 とりあえず初めてなので まぐろ丼セットとそばセットを注文しました。
長いテーブルに目をやると、裸の男たちの写真が…
お相撲の雑誌でした。
お相撲さんの写真や番付表。そういえば宇良関のサインも飾ってあったなぁ。きっと店主は相撲好きお相撲ファンの方は是非行ってみてください。
麺は平麺
相撲雑誌を読んでいたら、やってきました
まぐろ丼セット。
まず嬉しかったのが、サラダ多め。まずはサラダから食べます、胃腸のために。
こちらがまぐろ丼。ご飯はしっかり茶碗1杯分は入ってます。その上に
まぐろの赤みが4切れ乗ってます。 丼を半分食べて
そばの出汁をかけて、出汁茶漬けにするのもアリ。
こちらは、そばセット。
味のしゅんだ(染み込んだ)揚げで包まれたおいなりさんが3つ付いています。
山芋もついてる!これは嬉しい!
麺は平麺です。お話を聞くと 「いろんな麺試したけど、これが好きだ!と思ったから」 だそうで、そばをすすった時にお出汁の鰹風味がふわっと広がります。 かけそばが出てくるかと思ったら、きつねそばが出てきたところも◎。
山芋入れて、山かけきつねそば完成。 やっぱ、寒い時期のあったかいそばは格別ですな。 お店を出る際に、お店の方が「沖縄そばもやろうと思ってます!」とおっしゃていました。 次の展開が楽しみな「ル・サラザン」。 そばファン&相撲ファンは足を運んでみてください。