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【みるみる貯金体質に】「ざっくり家計簿」のすすめ。とにかく1カ月つけてみよう!

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【みるみる貯金体質に】「ざっくり家計簿」のすすめ。とにかく1カ月つけてみよう!



元国税局職員でファイナンシャルプランナーの資格を持つ、現役東大生芸人さんきゅう倉田さん。その著書『元国税局職員で現役東大生芸人が頭のいい人たちから学んだ ひとり暮らしのお金大全』(KADOKAWA)では、お金にまつわる長年の経験と現役東大生ならではの視点で、お金の疑問に「なるほど、こうすればいいのか」と納得できる解説をしています。無理なくお金を増やしていくための、分かりやすい方法が満載の1冊。ご自身が知っておくことはもちろん、一人暮らしを始めたお孫さんやお子様と、お金について話すきっかけにもなるでしょう。


※本記事はさんきゅう 倉田著の書籍『元国税局職員で現役東大生芸人が頭のいい人たちから学んだ ひとり暮らしのお金大全』から一部抜粋・編集しました。


家計簿アプリは絶対に使うべき!



お金の出入りを見直すためにベストな方法は家計簿をつけることです。
とにかく1か月だけでも家計簿をつけてみれば、効果が出ます。
詳細な家計簿をつけようとすると三日坊主になりやすいので、カテゴリーでつけてるようにします。
キャベツがいくらで鶏肉(とりにく)がいくらだったというように正確に記録するのではなく、「食材」あるいは「スーパー」としてまとめてしまいます。
だいたいの内容がわかればいいからです。
家賃、水道光熱費、食材(スーパー)、外食費、洋服代などに分けて、1か月の支出を整理すると、自分のお金の使い方が把握できます。
把握できれば分析ができ、分析をすれば修正や調整ができます。
家計簿は、記録することに意味があるのではなく、家計の見直しに役立てることに意味があります。

1か月だけでも面倒......という人には家計簿アプリを勧めます。さまざまな家計簿アプリが出ていますが3種類ほど使ってみて、お気に入りのアプリを見つけました。
かれこれ10年以上、無料プランで使っています。

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